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生活習慣

お風呂で増える?ヒートショックプロテインとは

 「 ヒートショックプロテイン」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
聞きなれない言葉ですが、傷んだ細胞を修復する働きを持ったタンパク質のことです。

「ヒートショックプロテイン(HSP)」とは、別名「熱ショックプロテイン」とも呼ばれるタンパク質のことです。
細胞を構成するタンパク質が変性すると、その細胞は正常な機能を発揮しなくなります。
その変性したタンパク質を修復する作用を持つのが、「ヒートショックプロテイン」です。
「ヒートショックプロテイン」が身体に増えると
     ●   美肌
    ●  疲労軽減
    ●  免疫力向上
    ●  冷え性の改善
    などの効果が期待できます。

ヒートショックプロテインが入浴で増える理由

入浴などの熱は身体にとって正常な状態ではないため、それを正常化しようと身体はさまざまな働きをします。
目に見える変化としては、発汗などがそれにあたります。
身体の中では熱ストレスに対抗しようとするため、「ヒートショックプロテイン」が生産されます。

熱以外のストレス(低酸素や酸など)もタンパク質の変性を招くため、「ヒートショックプロテイン」を増加させます。
しかし、日常生活の中でもっとも誘発しやすく身体に害の少ないストレスは、入浴による熱です。
そのため、「ヒートショックプロテイン」生産に入浴が利用されます。

「ヒートショックプロテイン」を増やす入浴法

「ヒートショックプロテイン」を増やす入浴の前に、まずは自分の平熱を把握しておきましょう。
ヒートショックプロテインを増やすためには、体温が入浴後38℃になることが目安ですが、平熱が低い人には少々難しい数字なので、
平熱プラス1.5℃程度を目安にするとよいでしょう。
また、入浴中は、汗をたくさんかくため前もって水分補給をしておきましょう。

ヒートショックプロテインを増加させるのに必要なお湯の温度は40~42℃程度ですが、
高い温度の場合は入浴自体が難しくなります。
そこで、湯船の温度を下げるかわりに、入浴時間を増やしましょう。
入浴時間を長くすることでヒートショックプロテインを増やすことができます。
たとえば、40℃の場合は20分、39℃なら30分程度の入浴時間が目安になります。

また、入浴中に体温(舌下温)が約38℃になっているというのも目安になります。
この入浴法を週に2回程度継続することで、ヒートショックプロテインの増加が期待できます。
ただし、長時間の入浴は身体への負担になる場合もあるので、
無理をしないようにすることが重要です。

入浴後は時間が経過するに従い、体温が平熱くらいまで下がっていきますが、
ヒートショックプロテインは生産されています。
入浴後は湯冷めをしないように、しっかりと身体の水分を拭きとりましょう。

老化を食い止める食事と運動

コーヒー・ココア・茶葉のポリフェノールがカギ

アンチェイジングを支える最も重要な働きが「抗酸化」です。
活性酸素や糖化産物の蓄積による酸化ストレスは、
生活習慣病をはじめとする加齢性疾患を引き起こす最大の要因とされているからです。
「抗酸化成分」として、注目されているは「ポリフェノール類」です。
コーヒーの「クロロゲン酸」、ココアの「フラボノイド」、茶葉の「カテキン」などが代表です。
これらを多く摂る人ほど「酸化ストレス」と、その結果として老化が抑えられます。 
コーヒーを多く飲む人ほど、肌の色素沈着が少ないです。
ココアを毎日飲んでいると、肌の弾力やシワの改善に効果がありました。
また、高齢者の脳機能を向上させ認知障害の改善効果があったという報告もあります。
茶葉は、コラーゲンと弾力性繊維が上がり、シワ形成を抑えられる効果が見られました。
玉ねぎやサニーレタスなどに豊富な「ケルセチン」は、血管を保護し、血液をサラサラにします。
それ以外に抗ヒスタミン作用によるアレルギー改善、抗発ガン作用にも寄与しています。

活動量を高くキープ ビタミンC摂取もきく

 
高血圧や動脈硬化、心臓病などにつながる血管障害は体内老化の重要なサインです。
このリスクを低下させる要因として、有酸素運動で「酸化ストレス」を減らすとともに
炎症を抑え、加齢による血管尾の機能低下を抑えることです。
緑茶やコーヒーが心臓血管病や脳卒中のリスク低下に
、果物や野菜の摂取が心筋梗塞や心不全のリスク低下に役立ちます。
 

有酸素運動 プラス 筋トレや魚油の摂取が効果的 代謝を上げる運動のポイントは、有酸素運動に筋トレを加えることです。
筋トレをプラスした方が体脂肪やウェスト周囲が減り、血圧・血糖値などのメタボ指標が改善されます。
食事は魚油に代表される「n-3系脂肪酸」の摂取が有効です。
コーヒーや紅茶も効果があります。
「抗酸化作用」によるものです。

健康にまつわるマネー術(Money surgery surrounding health)

治療費や市販薬のレシートは必ず残しておく
 病気やケガの治療で費用がかかった場合、
条件をクリアすれば所得税の一部が戻ってきます。
それが「医療費控除」です。
一年間の家族全員の医療費(自己負担分)が合計10万円を超えた場合、超えた部分について、
確定申告をすると税率に応じて所得税が戻ってきます。
 医療費控除の対象は「治療」「医師の指示によるもの」。
病院で支払った費用なら、医療費や薬代だけでなく、
保健適用外の歯科診療や先進医療でもOKです。
病院までのバス・電車代、緊急時のタクシー代、薬局で購入した風邪薬や胃腸薬なども認められます。
「マッサージ」一つとっても、治療用なら認められますが、
慰安・健康維持だと認められないことがあります。
  
 日頃、申告用に病院や薬局のレシート、交通費のメモを整理し、
「医療費の明細書」を作成しておくと便利です。
申告時は家族の中で一番所得税率の高い人で申告すると、
戻る金額が大きくなるケースが多いです。
また同居していなくても、生計を一にしている家族ならば、その分も対象になります。
 2017年から新設予定の「市販薬の購入費控除」を活用しましょう。
これは市販薬だけで世帯の年間購入額が12,000円を超えれば、
税率に応じて所得税が戻ってくるという仕組みです。

お金が戻ったり、もらえたりする制度はまだまだあります
 病院などの医療機関や薬局の窓口で一ヶ月に支払った自己負担額が一定額を超えた場合、
超過分を払い戻すのが「高額療養費制度」です。
この制度は医療費控除と違って、月単位で計算され、
家族も健康保険の扶養家族だけが合算できるので注意が必要です。
 病院から退院した後、自宅療養が長引いたときに、
会社を休んでももらえるのが「傷病手当金」です。
会社員を対象に健康保険から支払われるもので、
日給の3分の2が最大一年半もらえます。
 
 病気やケガではないけれど、経済的負担が大きいのが不妊治療費です。
不妊治療の経済的負担を抑え、治療が受けやすくするために、
助成金を出しています。
治療内容によって、一回当たり上限75,000円か15万円が基準だが、
実施する自治体によって違いがあります。

健康的な睡眠時間(Healthy sleep time)

8時間睡眠」の誤解。健康リスクが低い睡眠時間は?

「睡眠は人生の1/3を占める」と言われることが多いですね。

単純に計算すると24時間の1/38時間ということで、「8時間睡眠」という言葉をよく耳にしたり、
8時間の睡眠が標準的あるいは理想的と思われがちです。

しかし、実際のデータと照らし合わせると、少しちがった結論が見えてきます。

私たちの睡眠時間には個人差があるため「何時間眠らなければいけない」ということはありません。 成人の場合、一般的に死亡リスク・生活習慣病リスクが低いのは、睡眠時間7時間前後であると言われています。

大切なのは「長さ」ではなく「適切さ」

睡眠時間は、平均や「8時間」にこだわる必要はなく、
自分にとって適切な睡眠時間を見つけることが大切です。

朝、目が覚めた時、眠気やだるさがないこと。
午後2時前後をのぞいて強い眠気を感じないこと。
1日を元気に過ごせること。
これらの条件を満たしていれば、それは睡眠時間が足りている、
あなたにとっての適切な睡眠時間だといってよいでしょう。
反対に、この目安に当てはまることがあったり、
休みの日にかなり長時間眠って日頃の睡眠時間をカバーしようとしている人は、
睡眠が足りていないかもしれません。
一方で、年代によって 必要な睡眠が違います。
大人にとってはもちろんのこと、脳も体も成長過程にある子どもたちにとって、
睡眠時間はしっかり確保する必要があるのです。

睡眠の役割は大脳を休ませること

 

どのくらい眠ればよいのか、ということは、睡眠の役割を考えることに繋がっていきます。
私たち人間にとっての睡眠の役割は、発達した大脳を休めることにあります。

人間の大脳の中でも、認知機能を司る前頭葉(ぜんとうよう)や、

感覚の処理や運動をつかさどる頭頂葉(とうちょうよう)は、

人間に近いゴリラと比較しても非常に発達したものです。

人間にとって、この発達した大脳を休ませ、脳と身体の疲れをとり、

心身の機能を回復させるのが「睡眠」です。

睡眠が不足すると、この前頭葉と頭頂葉の脳機能がまず低下します。

集中力の低下や注意維持・記憶などに障害が出たり、

感情制御機能が低下したり、免疫機能や代謝機能にも異常が出てきて、

血圧を上昇させたり肥満につながります。

 

そして、快適な睡眠は、しっかり眠るという「量」だけではなく、「質」も大切です。

私たちの身体は、寝ついてから朝目覚めるまでの間に様々な機能が働いています。 睡眠が安定してとれ、それら機能がきちんと働くことが質のよい眠りなのです。

良い眠りを得るには(To get a good sleep)

 その日の体調やストレス、周りの環境などによって、
よく眠れなかったという経験は誰にもあるはずです。

昼と夜のメリハリをつけて

 まず大切なのは、昼は活動的にすごし、
夜は5リラックスして過ごすことです。
そのメリハリで深く眠れます。

 睡眠・覚醒と体温は連動していて、 深い眠りに入るために体の中心部の体温「深部体温」を下げる必要があります。
夕方以降に軽めの運動をしたり、
ぬるめの湯につかったりすることでいったん体温を上げておくと、
就寝時との体温の落差が大きくなり、スムーズに眠れます。
 次に食事。
お腹に食べ物が入った状態では寝付きも悪く、
深い眠りが得られないばかりか、
肥満や便秘の原因にもなります。
夕食は早めに済ませましょう。

深夜に明るい光は避けて

 そして、今や一人に一台以上が当たり前になったパソコンやスマホなどの電子機器を夜遅くまで使う生活はやめたほうがいいです。

これらのLEDから強く出るブルーライトという光は、

睡眠・覚醒のリズムのほか、ホルモンなどの分泌周期をコントロールする「体内時計」を乱します。

 光の問題もあるが、

夜遅くまでパソコン作業に没頭するようなライフスタイルそのものが、 脳を興奮させて眠りにくくしています。

夜は部屋の照明もやや暗めにして、ゆったりした気分で過ごし、

「シンデラタイム」を守って就寝しましょう。

 そうは言っても、

仕事が押していて十分な睡眠時間が取れない人に、眠りなさいと言って無理な話かもしれない。

出来ることから行ってみてください。

 なお、何時間寝るのが一番いいのか??

個人差があるため過度にこだわる必要はないが、7時間をめどに30分増やしたり減らしたりして、

昼間の調子が良い睡眠時間を見つけるのがいいでしょう。
 

香りの活用(Use of scent)

精油は、脳にダイレクトに届くため、脳からの伝達がうまくいかないことで起きる不調の改善を得意とします。
例えば、ホルモン分泌のアンバランスによる月経トラブルなど、女性特有の悩みに効果あります。

 精油は微量で効き、作用は穏やかで、身体の負担が少ないです。
身体が持つ機能のバランスを整えるというアプローチから、病気を予防し、健康な生活のサポートもしてくれます。

 また、一日のメリハリをつけるのにもお薦めです。
朝は交感神経を高めるレモンやローズマリ、夜は副交感神経を優位にするラベンダーやオレンジを。体内時計が整ってきます。

 精油と同じ種類のハーブティーを一緒に飲むのもいいです。
腸から血液へ入ったハーブの成分が時間差で効き始め、効果が長続きします。

精油の使い方は芳香浴が一般的だが、朝のだるさにはアロマシャワー、花粉症にはアロママスクなど、悩み別に効果的な使い方があります。  

1. 物忘れ、認知症対策
    レモングラスはシトラールを多く含み、認知機能を担う前頭葉を活性化させます。
  認知症の改善・予防に効果的です。
 短期記憶を司る海馬も刺激するため、「物忘れ」対策にも。
 レモンなどの柑橘系、ローズマリーといった交感神経を活性化するものでも、
 同様の効果が期待されます。

ティシュアロマ

 
ティシュに精油を2滴垂らす。
  ガーゼやコットンでもいいです。
  胸元や机に置いて

2. ダイエット
   グレープフルーツに含まれるヌートカトンという成分は、
 交感神経を活性化させて体温を上げ、
 エネルギー消費を高めて脂肪燃焼効果をもたらすことが確認されています。

マグカップアロマ

マグカップに60~80度のお湯を入れ、
精油を2滴垂らし、蒸気を吸入する

3. 貧血、朝のだるさ
     レモンのリモネン、ヒバのヒノキチオール、ローズマリーのカンファーには、
   中枢神経を刺激して集中力を高める働きがあり、
   朝の目覚めをシャキッとさせてくれます。

    また、レモンの精油には赤血球を活性化し、
  貧血に効果的というデータもあります。

アロマシャワー

足元に精油を2滴垂らしてから、シャワーを浴びる。
お湯の熱で蒸気とともに上がってくる香りをゆっくり吸い込んで。

4月経不順 PMS
   クラリセージは下垂体に作用して、
 女性ホルモンバランスを整えます。

 酢酸リナリルも多いため、イライラや情緒不安定を和らげます。
 ゼラニウムのゲラニオールには抗欝作用があり、
 情緒不安定にもよいです。

5 更年期障害
    クラリセージのスクラレオールは女性ホルモンのエストロゲンと似た分子構造で、
  同様の働きをします。

    クラリセージ、ローズは下垂体を刺激し、
  更年期の女性ホルモンのバランスを整える作用があります。

アロマバス

  岩塩大さじ1に精油5滴を垂らし、
なじませてから浴槽のお湯へ。

入浴による血液循環アップの効果もきたいできます。

6 花粉症
 
   花粉症にはユーカリーの主成分1.8シネオール効果あります。
  過剰な免疫反応を抑え、アレルギー症状を緩和させます。
    また、ペパーミントの冷感成分メントールは、
  鼻粘膜の血管の拡張を抑え、鼻づまりを和らげます。

アロママスク

背油が直接肌に触れないように、
精油を2~3滴コットンに垂らして
マスクに挟んで使用します。

7. 頭痛
    熱っぽい頭痛にはペパーミント。
  こめかみに塗って深呼吸すると、
  冷感成分メントールによってクールダウンし、
  痛みが和らぎます。

    反対に温めると楽になる頭痛には、
  オレンジや柚が良いです。
  血行が促進され、痛みを緩和させます。

アロマロールオン

ロールオンタイプの容器にホホバオイル10mlに対して、
精油を3滴いれる。

頭痛がした時に、こめかみに塗ると痛みが緩和します。

8. 不眠
    ラベンダー・ベルガモット・ネロリの酢酸リナリル、ヒノキ・マジョラムのアンゲリカ酸エステルにはリラックス作用があり、ぐっすり眠りたい時に効果的です。

快眠法

寝つきが悪かったり、疲れが取れないなど、眠りについて悩む人は多いようです。
心地よい眠りとさわやかな目覚めこそ、心の安定と活力の源です。
 私たちは通常、朝に目覚め、夜に眠るという一日のリズムを繰り返しています。この約一日周期のリズムを「サーカデイアン・リズム」といいます。哺乳動物では、視床下部の底部にある視床交叉上核に、このリズムを作る体内時計があります。この体内時計が、ほぼ一日を周期とする活動と休息のリズム信号を出しています。通常は、夜間の休息の時間帯のほうが、昼間の活動の時間よりも、眠るのに都合がよいように組み込まれているわけです。よりよい眠りをとるためには、夜間の決まった時間に寝ることが大切です。
 
睡眠のリズムには、脳の中の体内時計による管理の他、「レム睡眠」(浅い睡眠)と「ノンレム睡眠」)(深い睡眠)がつくりだす、一周期約90分の睡眠周期があります。ノンレム睡眠は、精神的な疲労を癒す眠りです。レム睡眠は肉体的疲労を癒す眠りです。

寝つきをよくし熟睡するには、まず心と体の緊張を解くことが大切です。具体的には生活のリズムや、寝室の環境を整えることが快眠につながります。寝る前には必ず入浴するとか、本を読むといった「入眠儀式」は、自己暗示にもなって、効果があります。
■入浴する
   入浴は体を温めて血液循環をよくして、新陳代謝を促がして筋肉や神経の緊張をほぐしますから、安らかな眠りを誘う効果があります。ただし、湯の温度は38~40℃のぬるめにし、20分ほどゆっくりつかって、からだのしんまで温まることです。就寝の1時間前には入浴を済ませておきたいものです。

■寝室の環境を整える
 眠りは過剰な感覚刺激によって妨げられますから、音や光などの刺激をできるだけ少なくします。暑さ寒さを感じない快適な室温(18~22℃)湿度(50~70%)に調整しましょう。自分の好みの音楽を静かに聴いているとリラックスして眠れることもあります。

■寝具を選ぶ
 敷布団やベッドは軟らかいものは避け、少し硬めのものを選びましょう。
 枕は、なるべく大きめの安定したものがよいでしょう。発汗が妨げられない吸湿性がよい材質のものを選ぶことも必要です。
 掛け布団の主な役割は保温と吸湿です。その点でも、通気性・保温性・吸湿性にすぐれた羊毛布団、羽根布団がよいとされています。軽い布団のほうが眠りに適しています。

■食事と飲み物
 夕食は少なくとも就寝の2時間前にとって、胃腸に十分な消化時間を与えるようにして下さい。夕食が遅くなった場合は、消化吸収のよいものを少量とるようにします。お腹のすき過ぎも覚醒刺激になります。
 カップ一杯の温かいミルクを飲むと眠りやすくなります。牛乳などに含まれるアミノ酸の一種、「トリブトファン」は体内に入ると「セロトニン」という物質に変わるからです。
 お茶・コーヒー・コーラなどには、神経を昂ぶらせる「カフェイン」が含まれていますから、寝る前には避けたほうがよいでしょう。

■適度に運動する
 仕事や勉強などで頭や神経を使い、精神的に疲労感があるのに、体に適度な肉体的疲労がないと、夜になってもなかなか寝付かれません。心と体のアンバランスを解消するために、軽く全身を動かす程度の運動をするのは、眠りの為にはよい方法です。柔軟体操や軽いウオ―キングなど、少し汗ばむ程度の運動が適当です。
 こうした運動をするのに、最も適した時間帯は夕食の前です。少なくとも就寝時間2時間前には終らせましょう。

新年度が始まって約1ヶ月~2ヶ月。
ひと段落してちょっと気が抜けたら、心身の疲れを感じるようになった。
そんな人も少なくないのではないでしょうか。異動や進学、引越しで環境が変わった人は特にそうかも知れませんね。
 睡眠は、そんな心身の疲れをとるのにとても大切です。これはみなさんも実感していらっしゃるでしょう。ところが、自分の体に合った寝具を使っていないと、逆に疲れをため込んだり、体のあちこちが凝る原因を作ってしまう事になりかねません。  まず大切なのは枕の高さです。疲れを取るには。楽に寝返りできるのが第一条件。そのためには、横向きに寝たとき、頭の中央から頚のラインが一直線で、床に並行になるように枕の高さを調節する必要があります。最適の枕の高さの枕で寝るだけでぐっすり寝れますし、肩凝りや頭痛、腰痛が軽くなります。

次に確認してほしいのが敷布団です。
 敷布団は、硬過ぎても柔らか過ぎてもだめです。適当の硬さが必要です。畳の上なら布団一枚、フローリングなら布団の下にマットを一枚プラスした硬さが目安となります。
 使い込んだベッドの場合は、マットレスの、腰からお尻にかけての部分にくぼみがないか確認をしてください。くぼみがあると寝返りがしにくいうえ、腰に負担がかかって腰痛の原因になります。くぼみを防ぐには、マットレスの上下をたまに入れ替えたり、リバーシブルなら裏表を入れ替えたりしましょう。

灯り生活

「灯り」の色次第で気分が変わるリラックスするならオレンジの光を
 「私たちは光によって、気持ちも体も知らないうちに動かされている。」ということに気づいているひとはどれくらいでしょうか?
 例えば、私たちはいわゆるファーストフードのお店で「時間をかけて食べよう」とは思いませんよね。
逆に高級レストランでは、時間の辰野も忘れてゆっくり過ごしてしまうのではないでしょうか?
実はこれも、光によって私たちの気持ちと行動がコントロールされている典型的な例なんです。
 そもそも、私たちと光とのつきあいはとても古いものです。
太古から人間は朝日を浴びて起き、昼の太陽光を浴びながら狩に出かけ、夕暮れ時に家路につき体を休めてきました。
こうした生活を何万年も続けていく中で、光の指令に対する反応が私たちのDNAにしっかりと刻み込まれてきたのです。
昼の太陽のように青白い光を浴びると、活動モードに、一方夕日のように赤みのあるオレンジ色の光を浴びると、くつろぎモードになります。
夜を照らす照明でも、同じことが言えます。
多くのファーストフード店の照明は、昼の太陽のように明るく青白い光。「とにかく動かなきゃ」という気持ちにさせる光なので、お店の滞在時間が短くなります。

逆に高級レストランの多くが、夕焼け色の間接照明。この光に包み込まれると「くつろごう。ゆっくりしよう。」と無意識に思うので、ついつい長居をしてしまうのです。
 この光の指令は、私たちのストレスとも大いに関係があります。家やオフィスでよく使われている蛍光灯の昼光色では余分な生理的緊張がかかるために、電球色に比べて、作業の効率や集中力が落ちがちであるという研究データが出ています。

基本的に人間の生物学的特性は、太古の頃と変わりません。昼は活動モードで、夕方からはくつろぎモード。
それなのに、日本では多くの人が夜も昼のように明るく青白い光を浴びて生活をしています。
この体への負担が生理的に余分な緊張をもたらすとともに、作業の効率の悪さや集中力の低下にもつながっていると考えられます。
 体はくつろぎモードなのに光の指令は活動モードというギャップ。これがストレスの原因になるようなのです。
短い時間であれば、私たちを適度な緊張で活発に動かしてくれる昼光色でも、長時間の浴びすぎには注意が必要なようです。
家の照明はもちろん、パソコン作業やテレビテレビの視聴時間も見直してください。
疲れたなあ。体から緊張が取れなくてと感じたら、身の回りの光をチェック。もしかしたら、活動モードの光を浴びすぎてるかもしれません。

初老からの養生

養生の鍵は独立心をもつこと
 
この時期の養生の鍵はこころです。
特に気をつけたいのが、精神的な老化対策。
依存心を持つとはやく老け込んでしまいます。
 そうならない為にも生活や精神面を子供や孫に依存するのではなく、
年をとっても独立心を持つことが大切です。
 つまり、衣食住働の生活の中で一つ一つ自立の方法を探る事は、
いつまでも健康で若々しくあるために大切な養生のポイントです。

栄養のバランスの取れた食生活を

中国では昔から「粗茶淡白飯」、つまり粗食が体に良いと言われていました。日本でも老人は栄養のあるものを取らず、どちらかというと粗食のイメージがあります。
 しかしこれには問題があります。
こうした食事は逆に老化を早め心臓疾患・脳疾患に患いやすく早死にします。
 最近では老年期を迎えたら特に栄養のあるもの、肉や卵・魚などの動物性タンパク質を多めに食べましょう。
 40歳代から50歳代は、コレステロールによる成人病の恐れがあるので、ある程度制限しなければならないが、老年期になると体内のタンパク質が激減してくるので心配なく多く摂取して下さい。
痩せが一番早く死に至ります。次に太り過ぎで、一番長生きするのは小太りの人です。

いたわりすぎは体に毒
積極的に体を動かそう


中国の老人たちは散歩に出かける習慣があります。
特に朝と夕方、公園や街で散歩する姿が良く見られます。
これは体をいたわりすぎると体の働きが衰えるという考えからです。
特に、足腰が弱くなる70歳代以降は適当に家事をしたり散歩をしたりして、体をまめに動かすようにすることが大切です。
 
 病気と上手に付き合いましょう


病気。特に持ち病は大半が複雑で、時間をかけて生まれたものなので治療にはながくかかります。
しかも薬は自然治癒力を引き出し、体の免疫力を高めて病気を治す為、効果もゆっくり現れることが多いのです。
 まずは焦らずじっくり、バランスをとりながら症状と向き合い、穏やかな治療を根気よくつづけることが大切です。
 西洋医学でも東洋医学でも大切なのは、運動や食事など生活全般のケアと心がけ及び医者・鍼灸師とのコミュニケーションが大切です。

梅雨の養生法

梅雨に注意する三大症状 (気圧と湿度の大きな変化が原因です。)

①うつ症状
この時期は気圧低下などで気分も憂鬱になり易くなります。男性よりも女性の方が多いのも特徴です。(右表参照)
女性が憂うつになり易い大きな原因の一つと考えられているのが女性ホルモンです。生理・妊娠・閉経などの女性特有のホルモンの崩れが自律神経に働き、憂うつを引き起こすと言われています。 
●うつ症状の改善
 抗うつ剤などで一時的に自律神経を落ち着ける方法が一般的です。
 しかし飲んでいないと症状が出てしまうので止められなくなってしまう方が多いのも事実です。

【鍼灸治療】
鍼灸では、西洋薬に頼らずに精神状態を安定させながら自律神経も調える方法を体質症状に合わせて考えます

うつ病になりやすいタイプ

何かあると小さな事でも、クヨクヨと悩みやすい
周りの人が自分をどう見ているか気になりやすい
自分の悩みを素直に打ち明けられない
1日の中で1人で過ごす時間が多い
仕事で失敗すると自分はダメな人間だと思ってしまう
過去の嫌な体験がいつまでも忘れられない方だ
仕事は決められた期限までに必ずやり遂げないと気が済まない
特にこれといった趣味がない

②喘息・気管支炎  
新緑の季節から梅雨の時期になると喘息の症状が悪化したり発作が起き易くなる人が増えてきます。
この時期に起きる喘息は「梅雨喘息」とか「菜種喘息」と呼ばれ、『気圧変化』に影響を受けやすいのが特徴です。
梅雨時は天候が不順で高温多湿です。6~7月の湿度は70%を越える日も多く、アレルゲンになる
カビ・ダニが発生しやすい環境となります。(夏型過敏性肺炎)
小さなお子様がいるご家庭については、子供の喘息発症率が高いことから湿気対策が大切です。

【鍼灸治療】
アレルギー症状を安定させながら自律神経を調えていく方法を体質症状に合わせて考えます。


③神経痛・リウマチ  
気圧変化やクーラーなどの冷えは神経痛・リウマチの痛みを悪化させる原因になります。
鎮痛剤で一時的に痛みを抑えることはできても改善はできません。痛みの原因となる血行不良を改善することが
改善への近道です。

【鍼灸治療】
関節内の余分な水分を取り除いて血行を良くし、炎症性物質を吸収させ、関節に栄養を与え、修復を促進させます。鎮痛・消炎作用及び免疫強化作用があり、治療効果があります。
 また関節痛には擦り減った軟骨を補強する栄養成分(グルコサミンとコンドロイチン)を補給することも大切です。

2006健康トレンド

体の中に入って溜まった有害金属などの毒素が体の働きを滞らせます。だから、毒素を取り除くことで、脂肪が燃えやすい本来の体にリセットしようとするのが「解毒」です。そこで、便や尿も含めた余分なものを積極的に出す様々な方法があります。岩盤浴・週末断食・リンパマッサージ・ゲルマニウムなどがあげられました。
 この「解毒」はブームでは終わらないです。様々な毒が蔓延しているこの時代には「永遠のテーマ」です。
 次は「入れる」ものへの関心がさらに高まります。いかに美味しくて安全で「毒」が少ない食事をするか。日本人には伝統的な和食が最適でブームとなるでしょう。「健康」を突き詰めた先にあるのは「農耕民族・日本人への回復」なのです。そんな意味でも、自分で食物を育てたい人が増える予感がします。
作ったり、触ったり、自分で感じる事、つまり「リアリティー」が大事な世の中になりそうな気がします。

地物野菜その土地で受け継がれる味、知恵にもっと注目!!、
 昔懐かしい物もふるさとの味・おふくろの味として求められるようになった。伝統野菜・地方品種の復活である。

 畑ガーデン安全で美味しい食材を追求すれば、やっぱり手作り!!
 キッチンでハープを育てるから田舎に畑を買い週末に通うまで、自分で作る人が増える。

マクロビオテック食の基本に立ち返る 食事療法が話題に?
 現代日本人の食生活は欧米化され、インスタント食品や食品添加物なども大いに増え、乱れがちになっている。それらが要因の引き金となり、現代病である、ガンや糖尿病、アトピー、アレルギー、肥満など一昔前にはあまりみられなかった症状に悩まされている方が増えてきた。これらを、ある原則にもとづいて、食事療法で体質改善していこう。
 
伝統食日本人の遺伝子が求める「和食」へ!
 野菜にドレッシングではなく、野菜の煮物を食べるべき。日本人は伝統食を長い間食べ続けてきたので、腸が長くなっている。発酵食品、繊維質のものを食べるような体なのだ。手づくりの伝統食を料理するのは大変だと思います。それでお手軽に食べられるのが、漬物、佃煮、魚のふりかけ、納豆、のりなど。


東洋医学古きを訪ね、新しきを知る!!
 東洋医学の中心は鍼灸・漢方薬である。
 東洋医学では、人は大自然(大宇宙)のなかの一つであり、 自然界のすべてのものと、お互いに関連し、影響しあっていると考える。また人体の内部の仕組みも一つの小自然(小宇宙)と考えます。西洋医学では、組織、器官はそれぞれ独立して異るものとみなしますが、東洋医学では、異なった機能を持ちながらも全体として有機的につながりをもった一つの自然としてみなします。
 このように、東洋医学は自然の原理を背景としています。その根底となる思想が、 「陰陽論」 であり、 「五行論」 です。  西洋医学を基幹として発達してきた近代医学は、近年になって幾多の弱点を露出し、あらゆる面で反省すべき曲がり角に到達しているように感じられている。この弱点をカバーし、またさらに一歩進んで近代医学に新生面をひらくために、東洋医学が再認識しようとしている。

 呼吸法心身の健康は呼吸から!!
 呼吸法を身に付けることによって、生命力が強化される。
人として生まれ、人間として社会生活を送り、人生を生きるための肉体的健康、精神的健康、経済的健康のバランス感覚やコントロール力、つまり生命力が必須だ。
肉体の自然治癒能力を高め、精神をプラス思考に、仕事の上でもビジネス能力を磨く、これらに共通して必要なことはまず「呼吸を落ち着かせる」ことから。
自己の呼吸を意識し、意図的に適切な呼吸や感覚を身に付けて適応調和力を高め、生命力を強化しよう。

養生訓 未病を治す為の八訓はなんでしょう。

少肉多菜
肉を少なく野菜を多く。
少酒多肴
酒を少なく肴を多く。
少糖多果
砂糖は少なく果物を多く。
少食多噛  
少量をよく噛んで食べる。
少塩多酢
塩分を控えめに酢を多く。
少車多歩
車は使わずよく歩く。
少怒多笑
怒りを抑えてよく笑う。
少鬱多眠
イライラせずによく眠る。

良い汗と悪い汗

夏は汗の季節です。
シミになったり、べとついたり、何かと面倒な事が多いものです。
でも、運動や岩盤浴などで汗をかくとすっきり爽快になります。汗をかくのが体にいい事なのは間違いないでしょう。

人が汗をかくのは、脳のためです。いい汗をかかなければ、脳もうまく働きません。
人間という生き物の特徴が、並外れて高性能の脳を持っています。進化の過程で人の脳がここまで発達したのは、汗をかく能力と深い関係があるのです。
脳は、高温に弱い器官です。適温は37度ぐらいです。
でも筋肉や内臓は、活動すると熱を発するので、脳の適温を保つには常に放熱する必要があります。
人体が汗腺という仕組みを身につけ、汗をかいて体温を下がられるようになったから、脳がここまで発達できたのです。

体温調節機能として全身から汗を出すのは、人間固有のメカニズムです。
人間以外の動物、たとえば犬は、運動して体温が上がったとき、口を開けて唾液を蒸散させ、体温を下げようとします。水分を分泌する部分が口腔内に限られているので、蒸散の効率を上げる為に口を開けるのです。

人間は、全身の汗腺(エクリン腺)から汗を出す事で、非常に効率よく体温調節できます。
汗の原料は血液です。エクリン腺は毛細血管と隣接していて、血液中の水分が直接染み出てきます。
染み出た水分中には、ミネラルなどの有用な成分が含まれています。そこでエクリン腺は、水分からミネラル成分を再吸収し、極力真水に近い状態になった汗を放出します。

体の機能は、使わなければ劣化します。エアコン完備、運動不足といった条件が重なって汗をかく機会が少ない人は、エクリン腺が休眠状態に入ってしまいます。特に、下半身など脳から遠い部位が衰えやすいです。
エクリン腺の働きが悪く、総数が減少すると、残ったエクリン腺は、埋め合わせる為に大汗をかかなくてはいけません。だが、稼動しているエクリン腺も、ミネラル回収機能が衰えている為、ミネラル分が濃くて粘り気の強い汗が、上半身中心に出てきます。
粘度の高い汗は、大粒になってだらだら流れるため蒸発しにくく、体温を下げる効果が低いのです。
見た目には、顔や首などに大汗をかいているのに、体温が下がらないのです。だからもっと汗がでる悪循環が生まれているわけです。

汗を気にしている人はたいてい、この悪循環に陷っています。汗の量が多いのではなく、いい汗をかけていないのです。
運動や入浴、エアコン断ちなどで汗をかく練習をして、いい汗がかける体を目指しましょう。

男女長寿法

長寿日本一、いや長寿世界一といわれているのが、沖縄県です。
ところが沖縄県が日本一なのは、女性の平均寿命だけで、男性の第一位は長野県です。
 この男女の差は、免疫学的見地からも、長生きの方法を的確に現していると思われます。

私達の気分は、気圧に支配されている面があります。
高気圧がはりめぐされた天気のいい日は、元気になります。
反対に、どんよりした低気圧の日は、体がゆったりして、朝いつまでも寝られます。
これは実際にみんなが体感することでしょう。
 女性の場合はこれに、気温というファクターが加わります。
男性に比べて筋肉の少ない女性は冷えに弱いので、寒い気候の土地より、沖縄のようにいつもポカポカしている土地の方が、生きていくうえで楽なのです。
だから女性は、他の地方に比べて、元気で長生きできる事になります。
これを逆に言えば、女性こそ、冷えから身を守る体温免疫力が必要だといえるでしょう。
 一方、男性は、ひえというより、興奮して命を縮めている面があります。
もともと女性より闘争的にできているので、怒ったり過剰に活発に動いたりして、交感神経優位になりやすいのです。
 この興奮を鎮めてくれるのは、空気が薄く、気圧の低い場所です。
いってみれば、仙人が住むような、かすみがかかった山地ということになります。
山の多い長野県が、男性の長寿日本一という理由も、このようなところにあるのだと思われます。

交換神経の緊張を最ももたらすものは、怒りやねたみ、恐怖心といった、人間の負の感情でしょう。
これらの感情に支配されていると、私達の体は痛めつけられ、病気になったり早く老けてしまいます。
ですから、ちょっとしたことで怒ったり、クヨクヨしたり、人を羨んだりしていると、自分の寿命を縮めてしまうことになります。
何事に対しても大らかな気持をもち、穏やかに暮せるよう、生き方や心の持ち方を変えていかないと、本当の健康は得られないのです。

足の裏と健康2

足の裏の骨を中心にしたアーチ形の構造を足底弓蓋、一般に土踏まずといいます。
土踏まずは、親指のつけ根と踵を結ぶ内側の縦のアーチと、小指のつけ根と踵を結ぶ外側の縦のアーチ、そして親指と小指のつけ根を結ぶアーチの3つからなります。
いくつもの骨と関節、筋肉、靭帯が一体となって、強く柔軟なアーチを形づくっています。
体重を支えるだけでなく、湾曲の変化によってさまざまな足の動きを可能にする働きをもつ土踏まずは、歩く為に重要な役割を果しています。
 土踏まずの最も大きな役割は、衝撃の緩和です。

足が着地する際に地面から受ける衝撃は大きく、ジョキングしているときには体重の3倍もの荷重が加わると言われますが、土踏まずのアーチがバネのような働きをすることによって、足への過大な負荷をさけているのです。
 もう一つの役割として、あおり歩行の効率を高める点があげられます。
あおり歩行とは、まず踵から着地して足の外側を地面につけ、最後につま先で蹴り出して前に進む、人間の正常な歩行で、上半身は安定したまま、重心を水平に移動させることができます。
土踏まずは、あおり歩行が足にもたらす余分な負担を軽減し、スムーズな歩行を補佐します。
また、足の裏に熱がこもるのを防ぐ働きもしています。  土踏まずのアーチの形成が不十分な足の裏を「偏平足」と言います。
 偏平足には、足の裏の筋肉が未発達である為に起こるものと、踵の骨が外側を向いている外反偏平足があります。
 偏平足は、アーチのバネが弱いために地面に着地する際の衝撃の緩和が不十分なうえ、あおり歩行の効率が悪く、足全体にかかる負担が大きくなります。
 このため、疲れ易く、長時間の歩行に耐えられないだけでなく、骨盤や背骨に無理な負担がかかって肩こりや腰痛の引き金になったり、自律神経失調症などを引き起こす原因にもなりがちです。
 偏平足の人が増える傾向にありますが、その理由の一つは、現代人があまり歩かなくなり、運動量が少なくなっていることです。
靴や靴下で足を覆って指の動きを封じているうえに、直接足の裏が衝撃を受けるような底の平たい靴を履いていることが原因としてあげられます。
 土踏まずが形成されていても、足に合わない靴を履き続けたり、肥満による体重負荷により、足の裏の筋肉に慢性疲労が重なってアーチが崩れるケースがあります。
自分の足に合い、足を保護する機能を持った靴を選び、正しい姿勢でよく歩くように心がけることが偏平足を予防するうえで重要です。

一方、足が地面に着地するときに、体の荷重を受け止めているのが踵です。
裸足で歩くと、体重の約80%が踵にかかるといわれていますが、踵は骨や筋肉によってそれだけの荷重を吸収しているのです。
 踵の骨への負担が大きすぎると骨が変形し、O脚になったり、足や膝、腰などに痛みを引き起したりします。
踵の保護のために、靴底のクッションの聞いた靴を履きましょう。
 また、ハイヒールを日常的にはいていると、姿勢が前傾して本来なら踵にかかるべき荷重が、指にかかってしまいます。
その結果、アーチバランスが崩れ、障害を引き起こす一因になります。
3~5センチ程度の適度な高さで、細すぎないヒールの靴を選びましょう。 

足の裏と健康

足の裏の骨を中心にしたアーチ形の構造を足底弓蓋、一般に土踏まずといいます。
土踏まずは、親指のつけ根と踵を結ぶ内側の縦のアーチと、小指のつけ根と踵を結ぶ外側の縦のアーチ、そして親指と小指のつけ根を結ぶアーチの3つからなります。
いくつもの骨と関節、筋肉、靭帯が一体となって、強く柔軟なアーチを形づくっています。
体重を支えるだけでなく、湾曲の変化によってさまざまな足の動きを可能にする働きをもつ土踏まずは、歩く為に重要な役割を果しています。
 土踏まずの最も大きな役割は、衝撃の緩和です。

交換神経の緊張を最ももたらすものは、怒りやねたみ、恐怖心といった、人間の負の感情でしょう。
これらの感情に支配されていると、私達の体は痛めつけられ、病気になったり早く老けてしまいます。
ですから、ちょっとしたことで怒ったり、クヨクヨしたり、人を羨んだりしていると、自分の寿命を縮めてしまうことになります。
何事に対しても大らかな気持をもち、穏やかに暮せるよう、生き方や心の持ち方を変えていかないと、本当の健康は得られないのです。

うつ予防や子宮の健康維持で注目のビタミン“葉酸”

細胞の生産や再生、代謝や体の発育に欠かせない大事な栄養素、ビタミンB群の一つで、1941年にほうれん草の葉から発見されたのが、「葉酸」です。
「葉酸」は細胞分裂の活発な胎児の健康に不可欠な栄養素として重要視されています。
この「葉酸」に、近年、認知症や心臓疾患、脳梗塞などのリスクを下げる可能性があることが分かり注目されるようになって来ました。

日本人は葉酸摂取量が足りない!!!
日本人の葉酸摂取量は推奨量の半分、国際水準と比べると、わずか3分の1にすぎないです。
葉酸のは摂取量、推定平均必要量が 200 μg、推奨量が 240 μg、上限量が 1,000 μg(いずれも成人男女)とされています。
妊娠時には、一日あたり 400μg の摂取が望ましいとされています。
新生児の二分脊椎症という重度の障害発生率は、先進国では減っているが、日本では上昇傾向にあります。
二分脊椎症などの障害は、妊娠のごく初期に葉酸が不足していると起こりやすい為です。
妊娠が分かってからサプリメントを飲み始めても遅いです
妊娠の可能性がある女性は普段からしっかりとっておきましょう。

不足は子宮頚がんや欝のリスクを高める!!!!
心身の健康のために葉酸をしっかりとってほしいです。
特に女性が見逃せないのは、葉酸摂取量が少ないと、「子宮頚部異形成」という、後にがんになる可能性がある病変を起すリスクが高まり、子宮頸がんになりやすいです。

また、血中葉酸濃度の低い人の方が欝になるリスクが高く、3年以内に再発する確率もたかくなります。
アルツハイマー病(認知障害の一種)は、脳にβアミロイドというタンパク質が蓄積されるのが原因の一つと言われていますが、葉酸はこの蓄積を防ぐと考えられています。また、葉酸は、認知症や脳梗塞、心筋梗塞などに関与するホモシステインというアミノ酸の蓄積も防ぐことも分かってきています。
心と体、両方の元気をキープしながら年齢をかさねていくためにも、やはり葉酸をしっかりとっておきたいです。

食品名 葉酸の含有量 一食の食品、食材の目安
鶏レバー 1300μg 50gでは650μg
豚レバー 1000μg 50gでは500μg
牛レバー 810μg 50gでは405μg
枝豆 320μg 50gでは160μg
モロヘイヤ 250μg 1/2袋 50gでは125μg
ほうれんそう 210μg 1/4わ 50gでは105μg
ブロッコリー 210μg 1/4個 50gでは105μg
いちご 90μg 小8個 100gでは90μg
春菊 190μg 1/2袋 50gでは95μg
アスパラガス 190μg 2本 40gでは76μg

その他、とうもろこし、そら豆、アボガド、小松菜、カリフラワーなども、葉酸を多く含む食品・食材です。

暑い夏こそ温める!肩こり・腰痛を防ぐ入浴法

「寒くて体がこわばる冬と違って、夏は筋肉がコリにくい」と思っていませんか? 暑い夏だからこそ、筋肉のコリに要注意。夏のコリの原因と、問題解消につながる夏のお風呂のコツをご紹介します。
 夏に「筋肉の血流が悪くなる」理由

「冬に比べて筋肉がこわばらない」は間違い! 肩や腰の筋肉をしっかりほぐしましょう暑くて汗がダラダラ……という季節、ついついしてしまいがちな行動があります。肩こり・腰痛に繋がりかねないその夏のNG行動集をチェックしてみましょう。

■「暑いからバスタイムはサっとシャワー!」はNG
筋肉の血流を改善させ、肩こりや腰痛に関わる筋肉を柔らかくするために、活用すべきなのがバスタイム。暑いからといってサッとシャワーだけという習慣では、十分な効果が得られません。
■「汗をかくので運動はしない」はNG
意外と多いのが「暑くて動きたいと思わない」「すぐ汗をかくので夏は運動したくない」「歩くと汗だくになるので、乗り物移動が増える」というご意見。気持ちはよくわかりますが、軽度の運動は筋肉のコリ防止の近道なので、頑張って体を動かしましょう。
■「冷房のきいた部屋にこもる」はNG
自分では気をつけていたとしても、仕事や通勤などで冷房のきいた室内に長時間過ごすのも悪影響。冷えた体は自律神経失調を招き、筋肉を緊張させてしまう可能性があります。冷房直撃の場合は、さらに肩こり危険度アップです。
■「冷たいものを飲んだり食べたり」はNG
冷たい飲食が頻繁になり体の中から冷えすのもオススメできません。内臓への血流が優先されるため、肩こりや腰の張りを防いでくれる筋肉への血流も悪くなる可能性があります。また、胃の機能低下により、首の筋肉が緊張する反応が出ることもあるのです。

肩こり・腰痛の予防タイムは20分
ゆっくり温まることができるように、快適なバスタイムを過ごしましょう

上記の問題点を一度に解消させるべくバスタイムテクニックをご紹介しましょう。

■その1 まずは入浴準備から
肩こり・腰痛予防タイムは20~30分間の入浴です。この時間を退屈せずに過ごす準備をしましょう。実際、湯船に浸かっている時に何もすることがなく、早々にお風呂から出てしまうという人もいます。
・ゆっくり目を閉じてリラックス
お風呂用の枕と目の疲労回復のためのアイピローの組み合わせでリラックスを。
・好きな音楽を聴く  
自分の好きな音楽をかけて気分すっきり、心にも充電をしましょう。歌っていると時間の経過が早く感じられます。
・目で楽しむお風呂グッズ
浴室の明かりを消し、お風呂用プラネタリウムを湯船に浮かべ、幻想的な空間を楽しむというのはいかがでしょう。光る人形(アヒルなど)を浮かべてもリラックスムードに。
・お湯の色と香りを変えてみる
目や鼻からの心地よい刺激で、ホっと肩の力が抜ける効果が期待できます。入浴剤でお湯の色や香りを変えてみたり、バラの花びらを浮かべるバスアイテムを利用したり、いつもと違った気分になってみましょう。
・お風呂でアート
子供の頃のように、壁に思い思いに絵を書いてリフレッシュできるお風呂用クレヨンがあります。体へのペインティングも可能なので、ついつい遊んでしまいそうです。

■その2 オススメは半身浴
入浴剤で色や香りを楽しみながらの半身浴がおすすめです

お風呂に浸かると、数センチ押されるくらいの水圧が体にかかります。水圧が心臓や呼吸に与える影響を考えると、半身浴がオススメです。オヘソから握りこぶし1個分のみぞおち下くらいまでが浸かるように浴槽にお湯をはりましょう。
■その3 ぬるめのお湯で毎日入浴
42℃以上のお湯では、体をシャキっとさせる効果がありますが、毎日入浴して体を芯から温めて筋肉をほぐしやすい体質を作るには、38~40℃のお湯がオススメです。
■その4 20~30分間お湯に浸かる
ぬるめのお湯で半身浴を20~30分間、じわ~っと汗が出てくるようになり、体もポカポカ温かくなります。「20~30分間」は、温かい血液が体中を巡り、体の芯からポカポカするために必要な時間です。
■その5 肩こり・腰のコリの部分対策
・熱いお湯を利用する
肩こりや腰のコリを感じる部分には、お風呂から上がる直前に、42℃くらいのシャワーをあてましょう。または、追い炊きで湯温を上げて、2~3分間首もとまでお湯に浸かる方法もあります。
・温まりながらストレッチ
入浴中にストレッチをするとコリ予防に効果的です。腰をゆっくりねじる・ふくらはぎをマッサージする・首の筋肉をストレッチ・肩甲骨を動かすように体操をするなど、すべてゆっくりした動きで行います。
■その6 注意ポイント
・急性の痛みがある場合
寝違えやぎっくり腰など、急性の痛みがある場合は、温めると悪化する可能性があるため、じっくり温まる入浴法は避けましょう。
・かえって冷やさないように
湯船に浸かる前に全身に掛け湯をすると、半身浴で湯船から出ている上半身が冷えてしまう恐れがあります。湯船に浸かる前に上半身の水滴をふきとり、肩に乾いたタオルをかけておくなど、冷やさないように気をつけましょう。

カウントウォーク

一日5分でOK!通勤時間を有効利用
●すっきり感がくせになる●

いつも気分がさえない。寝覚めが悪い。うつうつ、イライラしてばかりー
そんな人は、セロトニン神経が弱っているかもしれない。
セロトニア神経は、こころの爽快感を高める脳内の神経。ストレスにさらされたり、生活リズムが崩れた現代人は、弱っている人が多い。
「もしかして私も?」と思ったあなたにお薦めしたいのが、「セロトニンウオーク」だ。三つのコツを覚えるだけで、普段の歩きを「セロトニン活性化エクサイズ」に掏ると言う優れもの。
コツの一つ目が、「リズム運動」。セロトニン神経は、ウオーキングのような筋肉の規則的な収縮運動で活性化されるという。 ただし、景色を見ながらぼんやり歩いても効果はイマイチ。リズムに気持ちを集中するのがポイントだ。
こころの中で、歩調に合わせて1・2・1・2とカウントすれば、自然に集中できるのでお薦めです。
セロトニン神経は歩き始めて5分くらいで活性化する。疲れると返って逆効果なので、長時間は必要ない。必ず5分は集中し、30分歩けば十分である。つまり、通勤時間などを利用すればバッチリだ。

太陽の光はセロトニン神経を活性化してくれる強い味方。特に朝に日光を浴びると、脳が上手に目覚め、その日一日をスッキリした気分で過ごせる。
 セロトニン神経は睡眠中には働かず、起きると動き始めます。朝、目から入る太陽の光を5分以上感じると、セロトニン神経の活動がスムーズにアップするので、心身のエンジンがかかり、一日を快適にスタートできます。
 だから、セロトニンウオークは、朝の光の中で行うといい。この点でも、朝の通勤時間などに行うのがお薦めだ。
また、セロトニン神経は自律神経の働きにも大きくかかわっている。朝は、睡眠中に優位になった副交感神経が、交感神経へと切り替わる大事なとき、その切り替えスイッチを担うのがセロトニン神経なのだ。
 朝なかなか起きられない、起きてもずっと頭がポーッとしてだるいという人は、朝日が足りていないかも?
まずは、起きたらすぐにカーテンを開ける習慣から始めよう。

リズム運動・太陽の光と並んでセロトニン神経活性化の鍵となっているのが、呼吸。
実際、座禅やヨガなどで行われる呼吸法は、セロトニン神経を活性化する働きがとても強い。
 「呼吸法」などというと難し荘だが、セロトニンウオークでは呼吸も簡単。歩くリズムに合わせて呼吸すればいい。
 「ハッ、ハッ、ハッ、スー」と、3歩吐いて最後の1歩で吸うパターンが、歩きやすい。吸う回数より吐く回数が多いほうが、ヨガなどで行う腹式呼吸のような腹筋を使って息を吐く感覚に近い。 ただし、吸う回数が1回では苦しいと感じる人は、「ハッ、ハッ、スー、スー」でもかまわない。
 呼吸は鼻で行うのが基本。吐くのは口でもかまいませんが吸うときはできる限り、鼻から吸いましょう。
 このコツをおさえた歩きを3ヶ月継続できれば、セロトニン神経そのものが丈夫になる。まずは一日5分ずつ、一週間、一ヶ月と続けてみよう。  

活性酸素

活発に働くよい酸素のこと?

私たちは呼吸によって空気中から酸素を取り入れている。酸素は私たちが生きていくために欠かせない大切なモノだ。
ところがこの酸素、ちょっとしたキッカケで「活性酸素」というものに変身する。そして、この活性酸素こそが、さまざまな老化現象を起こす真犯人ではないかと考えられているのだ。
「活性」という言葉の響きからは、何やら私たちの体のために活発に働いてくれるお利口モノの酸素のようなイメージがあるが、その正体は非常に攻撃的で毒性の強いクセモノだ。

活性酸素の発生源はこんなにある

活性酸素は私たちの日常の生体活動の中で発生するほか、紫外線や大気汚染など様々な条件のもとでも発生する。活性酸素の発生源として考えられているものには例えばこんなものがある。その他、
排気ガス
加工食品
殺虫剤
レントゲン

なども、活性酸素発生の原因になる

体内には活性酸素を追い出す勇士もいるのだが
身の回りにこんなに活性酸素の発生源があったのでは、まったく遠ざけろというほうが無理だ。では、体の酸化はどうすることもできないのだろうか?
それが、人間の体というものは実によくできたもので、「酸化防止システム」もちゃんと備わっている。酵素、たんぱく質、ビタミンなど様々な“サビ止め”が待機していて、活性酸素が発生したらたちまちこれを消してしまうという仕組みだ。
しかしこのありがたいシステムにも限界はあり、大量の活性酸素が発生した時はカバーしきれない。さらに40歳を過ぎるとシステムもだんだん老朽化し、活性酸素に抵抗できなくなってくる。
老化を防ぐためには、できるだけ活性酸素を発生させないような生活の工夫と、酸化防止システムの強化(サビ止め=抗酸化物質が体内でたくさんつくられるような食生活をする)ことが大切だ。

おもなさび止め成分と含まれる食品 ビタミン

ビタミンC
パセリ、ブロッコリー、レモン、イチゴなど
ビタミンB
大豆、胚芽、植物性油など

おもなさび止め成分と含まれる食品 カロテノイド

β-カロテン
ニンジン、ホウレン草などの緑黄色野菜
α-カロテン
ニンジン、ホウレン草などの緑黄色野菜
リコピン
トマト、スイカ
ルテイン
緑黄色野菜、鶏卵

おもなさび止め成分と含まれる食品 ポリフェノール

アントシアニン
イチゴ、ナス、ブドウなど
ケルセチン
ブロッコリー、玉ネギなど
カテキン
お茶
タンニン
お茶や柿の渋みなど

森林浴

山へいくとほとんどの時間樹木の下を歩いています、つまり森林浴をしているわけですが、森林浴の効用についてお話します。
 現在の私たちの身の回り、家の中は石に似たプラスチックや木にそっくりな石油製品が主力となり、本物が失われ偽者や似たものが多くなっています。 ”病を得たら森へ行け”と言う言葉があります。
緑にあふれた森林に入って行くと爽やかな空気が広がり、かすかな香りがします。
この香りの正体が、フイトンチッドです。これは主に樹木が作り出して発散する揮発性物質で、主な成分はテルペン類です。
そして揮散している状態のテルペン類を人間が浴びることを森林浴と言います。 樹木は太陽の光エネルギーを利用(光合成)して炭酸ガスと水から炭水化物を作り酸素を放出します。さらに樹木は二次的にフィトンチッドのどの成分を作り出します。
フィトンチッドには、昆虫や動物に葉や幹を食べられないための節食阻害作用、他の植物への成長阻害作用、昆虫や微生物を忌避、誘引したり、殺虫、殺菌を行ったりするさまざまな働きがあります。
樹木は移動することができません。外敵からの攻撃や刺激を受けても避難することができないため、フィトンチッドを作りだし発散することで自らの身を守ります。
1930年ころ旧ソ連のB.P.トーキン博士はこの植物の不思議な力を発見し、フィトン(植物)チッド(殺す)と名ずけました。

樹木が発散するフィトンチッドは他の生物に対しては攻撃的に作用するわけですが、人体に対しては有益で私たちの生活に広く有用であることは経験的に認知されていました。
そもそも森林や木に神秘的で不思議な力があることは昔からよく知られていました。 そして日本人はフィトンチッドの持つ効用を生活の知恵としてさまざまな形で活用してきたのです。
たとえば柏餅や柿の葉寿司はフィトンチッドの抗菌作用や防腐効果を利用したものです。
五月の節句の菖蒲湯はフィトンチッドの疲労回復と精神を安らかにする効果を生かしたものです。
まろやかな味と防腐効果のために日本酒の樽に杉材を用いたり、シロアリなどが寄りつかないよう家を建てるときは防虫、防菌効果の高い木を使ったり、いろいろな
工夫や応用がなされています。
こうした長年の経験から得られた知恵が近年になって科学的な視点で見直され、さまざまな成果をもたらしています。 視覚、聴覚、嗅覚、触覚といった人に与えられた五感が失われつつあります。
現代生活は利便性を追及するあまり水、空気、土、食物、住宅内が急速に汚染されています。
特に現在の住宅の内装材や家具はそのほとんどが工業製品です、天井、壁、床などには天然素材は使われていません。
杉板に似た天井材、ビニールクロスの壁紙、突き板のフローリング、これらに使用されている接着剤や塗料から発散されるホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等が知らず知らずの間に人体に害を与えています、これがひどくなると所謂ハウスシック症候群です。
このように現代の我々は不健康な生活を強いられています。 森林浴の爽快感は御存知の通りです、自律神経の安定に効果的と云われ、肝機能を改善したり快適な睡眠をもたらすことも知られています。

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