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病気・症候群

現代型 夏バテ」ご用心(Modern type summer heat" Beware)

便秘に効くストレッチ

根本から原因を断ち切って便秘を治すためには、薬に頼らない便秘解消法が望ましいです。
薬以外の便秘解消法として、手軽にできるのがストレッチ。
どんなに良い方法でも、継続できなければ便秘を解消できません。
その点ストレッチであれば、毎日実施することができます。
ストレッチが便秘解消に効果的な理由
便秘に対し、ストレッチは以下のような効果があります。
ストレッチは腸を物理的に刺激する効果の他、ストレスを解消させ、
自律神経のバランスを安定させてくれる効果があります。
血行も良くなるため、腰痛や肩こりなどの解消にも繋がりますし、
ダイエット効果も期待できます。ストレッチは、美しく健康になりながら便秘も解消できる優れものなのです。

便秘解消に役立つストレッチ
(1)お腹と腰のストレッチ
弛緩性便秘を解消するためには、腸に刺激を与えることが大切です。腰と股関節のストレッチは、動作によって腸を刺激するだけではなく、下半身の血行が良くする効果があります。
そのため、慢性便秘の人が便秘と併発することが多い、むくみや冷えの解消も期待できます。
• 弛緩性便秘:腸を刺激して蠕動運動を活発にする効果、排便に必要な腹筋を鍛える効果
• 痙攣性便秘、過敏性腸症候群:副交感神経を活性化し、腸の状態を整える効果
• 床に座り、左足を立て、右足は伸ばしておきます。
• 左足を右膝の外側に置きます。
• 右手の肘を左足の膝の外側へ付けます。(右手で左膝をつかむだけでもOK)
• 息を吐きながら状態を左側へねじります。
• 4呼吸します。息を吐く時に、ねじりを可能なだけ深めるようにしましょう。
• 反対側も同様に繰り返します。

2)股関節ストレッチ
このストレッチでは、股関節周辺を重点的にほぐすことになります。女性の場合は月経不順の改善にも効果が期待できます。
• 座った状態で両足の裏を合わせます。
• かかとをできるだけ手前に引き寄せましょう。
• 大きく息を吸いながら一度背筋を伸ばします。
• 大きく息を吐きながら上半身を前に倒して数秒間キープします。
• 息を吸いながら体を起こしていきます。
• 再度息を吸いながら背筋を伸ばします。
• 身体を左右にゆっくりと揺らします。

股関節やお尻の筋肉をほぐすような感覚をもって行うと効果的です。
無理なストレッチで体を痛めないように
ストレッチ(stretch)とは、もともと「伸縮する」という意味です。
身体を伸ばしてリラックスさせ、本来の機能を取り戻させることがストレッチの目的です。
決して、身体に無理をさせて行うことのないようにしましょう。
身体を痛めてしまうと、痛みから身体をなるべく動かさないようにしたり、別の部分が無理をすることになりかねません。
すると便秘は解消するどころか、より悪化する可能性もあります。

インフルエンザ予防接種(Flu vaccination

インフルエンザワクチンは本当に安全なのか、本当に必要なのかをもう一度考えてみませんか。

年、インフルエンザがはやる季節になると、
「ワクチン接種(予防接種)はお早めに」というメッセージが流れます。
学校や会社から通達されることもありますし、
自治体の広報などにも呼びかけが載ります。
 そして、多くの人がワクチンを打ちます。
特にお年寄りや乳幼児、妊婦などは、
インフルエンザによって重篤化するリスクが高いとして、優先的にワクチン接種ができるようになっています。
 しかし、インフルエンザのワクチンにも重い副作用が出る危険性があります。
報告されている副作用には、
ギラン・バレー症候群(筋肉を動かす運動神経の障害のために、
手足に力が入らなくなる難病)、
肝機能障害、脳炎、ぜんそく、
さらにはアナフィラキシー(全身に急速に現れるアレルギー症状)などがあります。

そもそもワクチンとは、

ウイルスなどの病原体を注射で体内に入れて、
その病原体を攻撃する専用の抗体(免疫細胞の一種)をあらかじめつくっておく、というものです。
しかし、注射した病原体が体内で増殖してしまっては意味がありません。

そこで、ワクチンをつくる際には、
病原体が体内で増殖しないように活性を抑える成分が必要になりますが、
そこにホルマリンなどが使われます。
 有害物質が含まれていて、
重篤な副作用の危険性がある上に、インフルエンザワクチンには
「効くかどうかわからない」という根本的な問題もあります。
ワクチンでインフルエンザは予防できる?
インフルエンザの型は、大きく分けるとA型、B型、C型の3種類ですが、
A型だけでもさらに144種類の亜型に分かれています。
 一方、インフルエンザワクチンに含まれているのは3種類程度で、
たとえばAソ連型(H1N1亜型)と、A香港型(H3N2亜型)と、
B型といった組み合せになっています。
当然、ワクチンに含まれている型以外のインフルエンザウイルスには効きませんし、
しかもウイルスはすぐに変異します。
  変異は、ウイルスが分裂するときに遺伝子がミスコピーされることで起こります。
人間の遺伝子(DNA)はあまりミスコピーが起こらないのですが、
インフルエンザウイルスの遺伝子(RNA)はミスコピーが起こりやすく、
その頻度は人間の1000倍の確率といわれています。
しかも、インフルエンザウイルスは増殖スピードが速く、
1個のウイルスが1日で100万個以上になるといわれているのです。
 こんなインフルエンザウイルスに、たった3つの型で対応しようとするのは、
ほとんどギャンブルか宝くじのようなものではないでしょうか。

 ワクチンを打っても症状が軽くなるわけではない

「ワクチンを打ったのだから、受験当日までインフルエンザにはかからない」
「人ごみに行っても大丈夫」「たとえ後ろの子が咳をしていても、うつらない」……。
そのように自信を持てば、免疫力も上がります。

 ただし、「ワクチンを打ったのだから軽く済む」と信じて、
インフルエンザにかかっているにもかかわらず学校や仕事に行くのは避けなければなりません。

 ワクチンを打っても、インフルエンザが軽く済むわけではありません。
タミフルは、インフルエンザウイルスの増殖を抑えますが、インフルエンザウイルスを殺してはくれません。
無理をして働き続ければ、それこそ取り返しのつかないことになる可能性もあります。

 インフルエンザにかかったら会社や学校は休んで寝る。
それが最良の方法であり、広めないための最善の方法でもあります。

また、インフルエンザの最良の予防法は
ワクチンを打つことではなく、
日頃から疲労を溜めず、
バランスのよい食事・適度な運動を心がけ、免疫力を高める生活をすることなのです。


(文=宇多川久美子/薬剤師・栄養学博士)

「現代型 夏バテ」ご用心(Modern type summer heat" Beware)

 夏の疲れは、昔と今ではだいぶ違ってきています。

以前は夏バテというと、食欲が落ちて痩せたが、

最近は逆に太って、うつ傾向になる人が増えています。

かっては暑い中で体力が消耗するから、夏に負けないように、

栄養のある土用のうなぎなどを食べる意味がありました。

今では室内は空調が完備されて、
涼しく、汗をかかないことも。

清涼飲料水やアイスといった冷たい飲み物や食べ物も、
十分に手にはいります。

 現代の夏の疲れの要因は、

冷房が効いた部屋に居続けてお腹や腰が冷えたり、

冷えた室内と暑い屋外を一日に何回も行き来して
自律神経が乱れてしまったりすることにあります。

冷たい飲み物や食べ物は体を冷やすだけでなく、
甘味を少なく感じさせるため、

糖分を摂りすぎて太ってしまいます。

 最新の研究では、精神を安定させる神経伝達物質は、

腸で作られることが判明されてきました。

代謝や免疫、ホルモンなど体を自動的に調節する自律神経や、

胃腸に異常を来せば、脳の調子も悪くなり、
鬱っぽくなってしまいます。
 

解消するには、

温かく代謝を高める食事をして、糖分を控えることです。

飲み物は井戸水と同じ温度15°以上に心がけ、

スパイスや食物繊維、発酵食品を中心に摂取しましょう。

軽い運動や湯船に浸かって汗をかくと、
自律神経の調整に役立ちます。

 その前に「自分が疲れている」と気付くことが、
最も重要です。

疲れの感じやすさは人によって違い、

東洋医学では大きく「実証」「虚証」の二つに分けられます。

 「実証」は疲れに対する感度が鈍くなりがちです。

体を壊して初めて疲れに気付いたり、
症状が出て病院へ行くと

重篤な病気が分かったりするケースが多いです。

疲れを感じなくても、意識的に休む必要があります。

 一方の「虚証」は疲れへの感度が高いため、

身体の異常に気付き易いです。 「休み上手」です。

〔半身浴〕
37~38度のぬるめのお湯に20、30分ゆっくり浸かりましょう。入浴前には、水分補給を忘れずに。

〔発酵食品〕

発酵食品とは、カビや酵母などの微生物の働きを利用したもので、身体の免疫力を高めるといわれており、私達の健康維持のためには欠かせないものとなっています。 この発酵食品には、有名なところで、ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、醤油、味噌などがあります。 さらに、日本酒、焼酎、ビール、ワイン、パン、鰹節、ぬか漬け、たくあんなども製造の過程で利用された微生物がカビなのか、細菌なのか、酵母菌なのかの違いがあるだけで、これらも発酵食品ということは実はあまり知られていないようです。 通常だと、腐った食べ物は食中毒や下痢を起こす原因になるので食べることはできません。しかし、発酵させた食品は味をまろやかにし、特有のおいしさを作り出すことができるのです。

 

鼻水・鼻づまり(Mucus, nose jamming)

ラーメンを食べて 鼻水が出るのもわけがある

  鼻水や鼻づまりは本来、体を守るための防御機能の一部です。
ただ、息苦しいほど症状が強いときは、かえって防御機能をさげかねません。
医師・鍼灸師にご相談して、対策をとった方がいいでしょう。
たかが「鼻かぜ」と悔いるなかれというわけです。  鼻水は、粘膜を保護するための分泌液です。
健康なときでも、一日に1.5ℓも作られているのです。
その半分は鼻の加湿などに使われ、残りは咽に流れ込みます。
何らかの原因で鼻水の量が増えると、喉に送られるだけでは処理できず、鼻から溢れてしまうのです。
主な原因は、細菌・ウィルスの感染と、花粉などのアレルギーです。
感染もアレルギーも、出発点は鼻に侵入した異物。
侵入を感知した免疫系がヒスタミンなどを放出、そのシグナルが脳を介して副交感神経を活性化、
鼻水の量が増えるのです。
鼻水で異物を洗い流そうとする体の防御反応です。  ところで、副交感神経とは、リラックスする神経です。
鼻水は、リラックスさせる神経の命令で作られます。
これは涎や唾液と共通しています。ラーメンなど美味しいものを食べると鼻水が出ることあるでしょう。
そういう一時的な鼻水は、鼻をかめば済みます。  風邪の場合も、透明でサラサラした鼻水ならそう心配ありません。
でも、粘度の高い黄色やウグイス色に変わったら要注意です。
これは鼻水というより、濃です。
黄色やウグイス色の鼻水は、感染と戦った白血球の死骸です。
こうなると、ウィルスや細菌の感染を併発していることが多いのです。
長引く場合は慢性鼻炎などの可能性もあります。医師・鍼灸師で相談しましょう。

鼻づまりのメカニズムと 男性生殖器機能の共通点

 鼻水が出るときは、一緒に鼻が詰まることも多いです。
鼻づまりは、鼻水そのものが増えるのと、
鼻粘膜の膨張によって通路が狭くなるという、二つの要因がからんでいます。  鼻の粘膜は、海綿体というスポンジ状の組織でできています。
海綿体とは、男性生殖器と同様で、血流が増え血液が溜まると膨らみます。
お酒を飲むと鼻が詰まる人がいますが、
あれはアルコールで鼻の血流が増えたからです。
鼻の粘膜が膨らむのも、
通路を狭くして異物をブロック使用とする防御反応です。
これも副交感神経の働きです。
長引くようでしたら、医師・鍼灸師にご相談ください。 鼻水・鼻づまり対策として、
鼻の周囲を「蒸しタオル」で温めると、粘膜のうっ血が取れて楽になります。
 腋の下は交感神経の通り道です。
ベットボトルを数十秒ギュツと挟むと、交感神経の刺激で
副交感神経が抑えられ、反対側の鼻が通ります。

風邪予防(Cold Measures)

鼻水が出たり、喉が痛くなったり、発熱してからだがだるさを覚えたりすること、風邪をひいたとか、風邪気味だなどと表現されます。
 「かぜ症候群」は、呼吸器のうち上気道を中心とする部分に、ウィルスや細菌が感染して急激に発症する炎症の総称です。鼻に炎症が起こる、いわゆる「鼻かぜ」と呼ばれる軽症のタイプも、「インフルエンザ」のように強い全身症状を伴う重症のものも、「かぜ症候群」に含まれます。
 一人が一年間のうちに「かぜ症候群」にかかる回数は、平均して6回にのぼるといわれます。「かぜ症候群」が日常生活に支障をきたしているケースは、それだけ多いといえるのです。また、「風邪は万病のもと」といわれるように、重症化したり重い合併症につながることも少なくありません。「かぜ症候群」の病態について正しい知識をもつことが、予防の第一歩となります。

健康体なら病原体が侵入しても自力で排除できるが、
体力が落ちていると感染します。
クシャミや喉の痛み、発熱などの症状があらわれます。
多くの場合は感染から2~3日で治りますが、
免疫力が落ちていると長引いたり、
気管支炎や肺炎に至ることもあります。
いずれにしても症状が出たときには既に感染し、
ウイルス・細菌は増殖を始めています。
風邪を引きやすいのは、
睡眠不足や疲労、ストレス、栄養が偏った状態などのときです。
風邪を引くと胃腸の働きが悪くなり、
普段と同じように食べても充分に消化吸収できないことがあります。
また、熱が出ると、エネルギーや水分を多く消耗します。
風邪対策に必要な栄養素を意識して摂りながら、
柔らかく煮るなど、消化しやすくする工夫も必要です。
現在、処方薬や市販薬で風邪のウイルス・細菌自体を死滅させるものはなく、
症状を抑えるのが主な働きです。
それを理解して上手に使いながら、
積極的に睡眠と栄養を、
また繊毛の働きをよくし、粘膜を保護するために、
水分をたっぷり摂りましょう。

薬を水なしで飲むと、吸収が遅れて効果が出難くなることもあります。
薬は必ずコップ一杯の水で飲みましょう。
炭酸飲料水などで薬を飲むと効果が弱まることも、
逆にカフェインの入ったコーヒー・お茶などは効果を強めてしまいます。
36℃程度の白湯が、薬も溶けやすく一番お薦めです。

寝るときにタオルを首に巻いて
風邪気味のときは、寝るときに首を集中的に温めましょう。
寝る際に、タオルを首に巻いておくと、大抵次の朝煮は快復します。  鼻づまりにはドライヤーで
風邪を引くと鼻が詰まりやすいのですが、
首の後ろをドライヤーで温めると、
直ぐに楽になります。
更に布団に入る時、背骨の上部(肩甲骨間)あたりに温感シートを貼って寝ると、
鼻づまり防止効果が持続します。

熱があるときはお風呂に入ってはいけません。 熱(38度以上)があるときはお風呂に入ってはいけません。
発熱で、体の中で体温を調節する中枢が異常事態に陥っています。
そこに追い討ちをかけるように、
体温が上昇するようなことをしては、
よけいに体温コントロールが狂ってしまいます。
また、発熱で細胞のエネルギーの消費が活発になっています。
つまり、消耗の度合いが高まっているのです。
そこで体温を上げては、ますます消耗します。
 よく発熱すると「汗をかいて熱を出す」などといって、わざわざ厚着をして汗をかくスポーツマンがいます。
これはとても危険なことです。
汗は、蒸発することで熱を奪ってはくれますが、ダラダラかくような汗ではそういう効果 は望めません。
体温中枢を狂わせ、体の消耗の度合いを高める以外の結果は望めません。

 でも、微熱程度でしたら、入浴して汗を流すと、
芯熱がとれ、風邪の治癒をはやめます。
でも、洗髪は禁忌です。

風邪症候群

鼻水が出たり、喉が痛くなったり、発熱してからだがだるさを覚えたりすること、風邪をひいたとか、風邪気味だなどと表現されます。
 「かぜ症候群」は、呼吸器のうち上気道を中心とする部分に、ウィルスや細菌が感染して急激に発症する炎症の総称です。鼻に炎症が起こる、いわゆる「鼻かぜ」と呼ばれる軽症のタイプも、「インフルエンザ」のように強い全身症状を伴う重症のものも、「かぜ症候群」に含まれます。
 一人が一年間のうちに「かぜ症候群」にかかる回数は、平均して6回にのぼるといわれます。「かぜ症候群」が日常生活に支障をきたしているケースは、それだけ多いといえるのです。また、「風邪は万病のもと」といわれるように、重症化したり重い合併症につながることも少なくありません。「かぜ症候群」の病態について正しい知識をもつことが、予防の第一歩となります。

かぜ症候群の治療では、薬による対症療法が中心となります。それと同時に、からだの持つ自然治癒力を発揮させることも重要です。薬に頼る前に、まず家庭で出来る一般療法を行います。それでも熱が下がらなかったり、症状が悪化して長引くようなときには、医師または鍼灸師に受診するようにしましょう。ただし、、乳幼児や高齢者は、発症したらすぐに受診した方がよいでしょう。
 自然治癒力を発揮させる為には、横になって安静を保ち、睡眠を十分にとって、体力の消耗を防ぐことが大切です。栄養と水分の補給も欠かせません。かぜ症候群の時には、食欲や消化吸収能力が低下していることが多いので、無理に通常の食事を取るよりも、お粥やスープなど、温かく消化がよく水分の多いものが適しています。発汗などによって失われた電解質を補う為に、スポーツドリンクなどで水分を補給するとよいでしょう。
 室内の温度や湿度にも配慮が必要です。気温や湿度が低いと、かぜ症候群のウィルスが活性化し易くなります。また、冷気は鼻や喉の粘膜を刺激して、炎症を招きます。暖房器具と加湿器を併用して適切な室温(25度前後)と湿度(50~60%)を保ちましょう。
 熱がなければ、基本的に入浴しても差し支えありません。高熱があるときには、入浴を控えましょう。
 なお、発症から数日たっても熱が下がらず、呼吸困難や胸痛が現れたり、一週間以上経過しても症状が治まらないときには内科病(医)院で受診する必要があります。

かぜ症候群の治療は、基本的に対症療法となります。かぜ自体の特効薬はなく、現れている症状を改善し安静を保って体の自然治癒力を促すのです。東洋医学も効果的です。
 悪寒がする、からだが熱っぽいといった、風邪の初期んは、鍼灸刺激または漢方薬を服用することによって、体表を温めて汗腺を開き、汗とともに風寒の邪を発散して風邪を治癒させます。

花粉症

アレルゲンの花粉を吸い込むと、体の中でIgE(免疫グロブリン)抗体というたんぱく質が作られます。IgE抗体は全身に広がりますが、とくに鼻の粘膜などに集まり、肥満細胞と呼ばれる細胞となります。これを感作状態といいます。
 新たにアレルゲンの花粉を吸い込むと、花粉と肥満細胞に付着しているIgE抗体が結びつき、その反応の結果、肥満細胞の中からヒスタミンなどの化学伝達物質が飛び出し、様々な症状を引き起こします。
 特定の花粉に対し、遺伝的にIgE抗体をつくりやすい人が、花粉症になりやすいと考えられています。また、大気汚染、なかでも車のエンジンの排出粒子による汚染が、花粉症の発症に関与しているのではないかとの指摘があります。ディーゼル排出粒子と花粉の抗原が反応し、これがアレルゲンになっているのではないかというわけです。
 ほかに、猿と人間の比較研究を元にして、花粉症の患者の増加は寄生虫を体内から追い出したことに関係があるとする研究もあります。IgE抗体は本来、寄生虫をやっつける働きをしています。しかし、公衆衛生の発達で寄生虫が少なくなり、敵がいなくなったため、花粉を仮想敵にしてアレルギー反応を引き起こすのではないかという説です。

次に、東洋医学の観点から「花粉症」を考えてみましょう。
 花粉症の原因は、「気・血・水」のバランスがが崩れ、免疫力が低下している時に、慢性ストレスにより「内熱」がおこり、アレルギーを引き起こします。または、胃腸の機能が弱かったり、暴飲暴食により胃腸を傷つけ、余計な「湿」が体内にたまってしまい、ソレにより体力や免疫力が落ちてアレルギーになりやすくなります。 
 中医学の古典『黄帝内経』に「体内に正気があれば、邪気は体に侵入できない。しかし正気が弱くなり邪気が体内に入ると至るところに病気をもたらす。」と記されています。中医学では、扶正去邪という治療方針を行います。これは衰えた体力と免疫力を助けることで、病気を治していく方法です。

予防法は、アレルゲンである花粉を吸い込まないようにすることが大事です。外出の際にマスク・眼鏡を使用しましょう。家に入る前には衣服についた花粉をよく取り払い、その後、洗顔・洗眼・うがい・手洗いしましょう。
 ストレスの解消及び体力増進の目的で軽い運動しましょう。
 便秘しないように繊維質のものや消化のよいものを食べ、おなかを冷やさないように気をつけ、刺激物は避けましょう。

冷房病

主な原因として次のことが考えられています。

冷風を直接からだにあてる
冷房の冷たい風を頭・首・肩・上背部に受けると、頭痛・肩こり・風邪を引き起こしやすくなります。また、鼻の弱い人は鼻炎に、呼吸器の弱い人は喘息になりやすくなります。 腰に冷房を受けると、腰痛・神経痛・膀胱炎・下痢・腹痛を、そして腰以下を冷やすと坐骨神経痛・こむらがえり・足のだるさ・不眠症を引き起こしやすくなります。

冷房の冷やしすぎ
人間が急激な温度変化に対応できるのは、5℃以内です。それ以上の変化を度々受けていると、体温調節機能がだんだんくるってきて、温度変化に対応できなくなってしまいます。 特に温度差の激しい場所の出入りは、自律神経失調を引き起こすこともあるといわれています

〔半身浴〕
37~38度のぬるめのお湯に20、30分ゆっくり浸かりましょう。入浴前には、水分補給を忘れずに。

〔足湯〕
出来れば膝の下まで、無理ならば足首まで
20~30分お湯に入れましょう。

冷房病が特に多いのは、オフィスで働く女性や乳幼児・高齢者などです。
冷房病を防ぐための具体的な対策をご紹介しましょう。

外気との温度差を5度以内にする
人間が対応できる温度変化以内に、温度差を設定するようにしましょう。自然の調節機能が働いているうちは、冷房病を防ぐことができます。
冷房の場合、27~28度の室温にしておくのが最適だと言われています。

冷気を直接肌にかけない
オフィスや冷房の効いた場所に長時間いる場合、カーディガンや大きめのスカーフを1枚用意しているだけでも大きく違います。
暑くなると特に薄着になってきますので、冷房された場所に行くための準備を忘れないようにしましょう。

寝る前に入浴しましょう
暑くなると、シャワーで汗を流して眠るようになっていませんか?
シャワーでは体の汗や汚れは落とせても、体を温めることはできません。
お湯につかることによって、冷房中の滞った血行を回復させることができます。ぬるめのお湯にゆっくり入り、マッサージを行うなどをして、血行をよくすると良いでしょう。
入浴後は汗をしっかりとり、もちろん扇風機やクーラーの風を直接受けることはさけるようにしましょう。薬用効果のある入浴剤を用いると、より効果的でしょう。

温かいものを食べるようにしましょう

暑さで食欲がなく、そうめんなど冷たいものばかりを摂っていませんか?
冷えた体を内から温めることも、冷房病予防になります。
また、食生活に偏りが出ると、ビタミンやミネラルが不足します。基礎体力が低下すると、温度調整など働きも弱くなってしまいます。
暑いときにこそ栄養のあるあたたかいものを食べるようにしてください。夏バテ予防にもなります。

夏バテ

夏になると、体がだるい、気力がわかない、食欲がない、疲れやすいなどの症状が現われて、いわゆる「夏バテ」になる人が多いですよね。その夏バテの原因は暑さだけではないんです。ききすぎの冷房や、冷たい飲み物なども体の不調を引き起こします。
 暑くなると、特にビタミンB1の消耗が激しくなります。神経や筋肉の働きを支えているのがビタミンB1なので、ビタミンB1が不足すると疲れやすく、やる気が起こらなくなるのです。水に溶けやすく、熱による損失が大きいビタミンB1は、摂取しにくく不足しがちです。汗といっしょにも出てしまいます。アルコールのとりすぎもビタミンB1不足を招くので、ビール党も要注意ですね。
 熱帯夜などによる睡眠不足も夏バテの原因になります。睡眠不足で疲労が蓄積して、自律神経系の調節機能が働かなくなり、だるさなどのカラダの不調が表れてくるのです。
 食欲低下の引き金となるのは、大量にかいた汗です。汗の中に塩分が出ていくため、胃液の分泌が悪くなります。そのうえ、のどが渇くので、冷たい物をガブガブ飲む。すると胃が冷やされて、さらに胃液が出にくくなり、かつ水分でお腹がふくれてしまいます。結果として、さっぱりしたものしか食べられなくなるというわけです。こうした食事が続くと、どうしても栄養不足になりがちです。おまけに、そうめんなどサッパリ系の食事の主体はでんぷん質です。これをエネルギーに変えるのにビタミンB1が消費され、汗で失われたビタミンB1の不足に拍車をかけて、カラダがだるくなってしまうのです。

●夏バテを防ぐには
自然なリズムの生活のもとに、栄養バランスのとれた規則正しい食生活を実行することが重要です。
・  規則正しい生活を
 1日3回、規則正しく、よくかんで食べる、夜遅くまで飲食しない、充分な睡眠をとる、適度な運動をする、などの注意が必要です。
・  うなぎや豚肉など、ビタミンB1を摂る
 夏場は、さっぱりした食べ物を好み、甘い清涼飲料水をよく飲むので、脂肪が少なく糖質の多い食生活になりがちです。脂肪や糖質をエネルギーにかえるには、ビタミンB1が必要です。ビタミンB1が不足すると、疲労感や脱力感が生じ、また胃腸の消化・吸収能力が低下し食欲が落ちるなど、夏バテ症状を悪化させてしまう原因になります。
 ビタミンB1は、うなぎや豚肉、レバーなどに多く含まれています。昔から夏バテ防止に土用のうなぎを食べる習慣がありますが、理にかなった知恵といえるでしょう。
・  緑黄色野菜を摂る
 夏の緑黄色野菜は、カロチン、ビタミンB1、B2、Cや、鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルが多く含まれています。ビタミンの必要量が増大する夏場には、たっぷり摂りたい食品です。カロチンは油に溶けて体内に吸収されるので、野菜炒めや揚げ物など油を使った調理法がお勧めです。
・  水分、ミネラル不足に注意
 汗をかいたら、みそ汁、牛乳、お茶、スポーツドリンクなどで水分、ミネラルを補給しましょう。胃腸を冷やす冷たい飲み物ばかりではなく、緑茶など温かい飲み物にするのもよいでしょう。

二日酔い

・アルコールは毒物であると認識することが大事です。。飲まなければ完全な対策になります。
・肝臓でアルコールがスムーズに代謝されるようにゆっくり飲みましょう。吸取を遅らせるには油脂に富んだ食べ物は有効で胃粘膜の保護にもなります。炭水化物も胃からの吸取を遅らせます。
・アルデヒドを吸着するには薬用炭がある。レッキとした薬で日本薬局方にも記載されています。キャベツもビタミンCも同様の働きをするキレート化剤で食物繊維を多く含むこんにゃく、海藻なども同様です。
・頭痛など神経過敏はアルコールの神経麻痺作用に対する生体の防御反応の結果なので、胃が受付ければ迎え酒は有効でありますが、この方法が度重なると慢性中毒の危険性を考えなければならないです。迎え酒は古今東西多くの種類や処方があり、それぞれに秘訣があるようだ。日本人向けには強い酒よりもビールくらいが良いかも知れません。気の抜けたビールか飲みずらけれぱフェルネブランカなどビタースをたらすのも一法でです。胃の丈夫な人には臭いのないウオッカベースのカクテルも使われます。鎮痛薬はアルコール胃炎を悪化させます。
・不足している水分と塩類のカルシウム、カリウムやビタミン、糖の補給。水だけをガブ飲みするのは勧められません。かえって胃を刺激します。ミネラル入りのドリンク剤、カリウムを多量に含むオレンジやトマトのジュース類、体の代謝を高めるホットドリンク、暖かいスープ類、粥は推薦できます。またビタミンA/B1/B2/Cは飲む前も後も最中でも効果的です。糖類の補給には吸収の良い果糖を勧めます。蜂蜜やぶどうに果糖が多いです。

嘔気と嘔吐はアルデヒドによる嘔吐中枢の過敏反応か胃炎によるものです。前者であれば水も受け付けないでひたすら吐く。体を動かしてもむかつくし、アルデヒドの血管収縮作用で寒気がします。こんな時には静かな暗い部屋で暖かくして、じっと我慢してアルデヒドの分解を待つほかしかありません。胃炎であれば胃が空になれぱある程度落ち着きます。喉が乾いて冷たい水を飲みたい所だが、冷たすぎると胃を刺激します。胸やけがあれぱ過酸になって胃炎を推定できますから胃薬で緩和できます。牛乳は胃粘膜を被覆するので吐血の際にも勧められます。但しかかりつけの医者に直ちに駆け込む時は何も口に入れていない方が良いです。胃の検査のバリウムも強力な胃の被覆剤であります。

・外からの刺激法として風呂やシャワーがよいでしょう。適度の皮膚刺激と発汗によって血行を盛んにするには、まず塩類と水分を充分に補給しておいたほうが安全です。また熱すぎる風呂は血管収縮による急激な血圧の上昇のため禁物で、飲酒後に熱い風呂で死亡した例は多くあります。ぬるい風呂を勧めます。サウナは心臓によほど自信のある人以外は勧められません。
・口からは何も入らない。しかし何とか速く回復しなければならない、というムシの良い希望は、やはり専門家に任せるしかありません。かかりつけの医者・鍼灸師があれば恥を忍んで全てを告白し治療をしてもらうという手があります。酸素吸入も可能かもしれません。

インフルエンザ

伝染力が強く、ふつうのかぜより症状が重いのが特徴ですが、保温、保湿に気を配り、安静に過ごせば、一週間で治ります。

普通のかぜとインフルエンザを混同してはいませんか。普通のかぜの症状は、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳(せき)などが中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはほとんどありません。
一方、インフルエンザの場合は38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて普通のかぜと同様の、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。また、普通のかぜの場合、下痢・食欲不振・腹痛といった消化器症状が見られない事が多く、あっても比較的軽くすみます。インフルエンザの場合は消火器症状が強く出る事が珍しくありません。さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することがあるのもインフルエンザの特徴です。

高齢者や、呼吸器や心臓などに慢性の病気を持つ人は重症化することが多いので、十分注意する必要があります。最悪の場合は死に至ることもあります。近年、小児がインフルエンザにかかると、まれに急性脳症を起こして死亡するといった問題も指摘されています。
また、インフルエンザは基本的に流行性疾患で、我が国では例年11月~4月に流行しますが、一旦流行が始まると、短期間に乳幼児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点や、インフルエンザが流行した年には、高齢者の冬季の死亡率が普段の年より高くなるという点からも、普通のかぜとは異なります  

項目 項目名 項目名
発病   急激 ゆるやか
悪寒 強い 軽い
著明な症状 熱・全身倦怠・
頭痛・腰痛等
  鼻汁・鼻つまり
高い(39度~40度) ないか、あっても38度以下
全身の痛み 強い ない
重病感 ある ない
脈拍 わずかに増加、または
熱の高さに比して増加
  熱の高さに相当
眼所見 白目充血、涙が出る なし
鼻・咽頭炎 全身症状に続発する 先行する・顕著
白血球数 正常、あるいは増加する   

インフルエンザにかかったときに 医師が処方する薬は?・・・・・

薬品名 処方する状況 使用上の注意
解熱鎮痛剤 38~39度以上の熱が続き、体が衰弱などが懸念される場合。 決められた使用量を必ず守る。食後または何か少しでも食べてから服用する。
鎭咳去痰剤 咳がひどかったり、痰がからむなどの症状がある場合。咳が出る反射経路をブロックして咳を鎮め、痰の粘り気を調整して体外に出す。 症状が激しい時、苦しいと気に服用してよい。
抗ヒスタミン剤 くしゃみや鼻水が激しい場合。鎮静作用、催眠作用もあるので安静を保つ為にも役立つ。 眠くなる事があるので、車の運転等に注意する
抗生物質 気管支炎や肺炎などの二次感染を防ぐ為に処方する事もある。二次感染を起こしている場合は治療薬として処方される。 アレルギーの有無を知っておく。長期連用は避ける。予防としてでなく、治療薬として服用する時は、指定された服薬の時間の間隔を必ず守。

どの病気でも共通して言えることですが、早めに治療し、体を休めることは、自分のからだを守るだけでなく、他の人にインフルエンザをうつさないという意味でも大変重要なことです。一般的には以下のような点に注意しましょう。
・単なるかぜだと軽く考えずに、早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。
・安静にして、休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。 
・水分を十分に補給しましょう。お茶、ジュース、スープなど飲みたいもので結構です。

最近、インフルエンザウイルス治療薬としての抗ウイルス薬も、医療機関で診察の上使用できるようになりました。
また、インフルエンザにかかったことにより、他の細菌にも感染しやすくなりますが、このような細菌の感染による肺炎や気管支炎などの合併症に対する治療として、抗生剤(抗菌薬)が使用されます。これらの薬の効果については、インフルエンザの症状が出はじめてからの時間や、体の状態により異なります。それぞれの薬には、正しい飲み方、飲んでは行けない方、副作用などがありますので、医療機関できちんと説明を受けてください。また、使用する、しないは医師の判断となりますので、十分に医師に相談することが重要です。

なお、いわゆる「かぜ薬」と言われるものは、発熱や鼻汁、鼻づまりなどの症状をやわらげることはできますが、インフルエンザウイルスや細菌に直接効くものではありません。

SARSとは?

インフルエンザにかからない為には、感染しそうな場所に近寄らない事が第一ですが、難しい面があります。
 食事のバランスをよくし、栄養面ではタンパク質とビタミン類が不足しないように気をつけてください。寝不足や過労を避け、ストレスをためないなど、免疫力を高めておくことが、結局は予防につながります。外出先から帰宅したときに、よくうがいをし、手を洗うなど衛生面の注意も大切です。
 家庭では、室内の保温、保湿、換気に気を配りましょう。

SARSはSevere Acute Respiratory Syndromeの略で、日本では「重症急性呼吸器症候群」と呼ばれ、中国広東省に端を発し、香港、北京など中国の他の地域にも拡大し、また、台湾、カナダ、シンガポール、ベトナムなど世界中のいくつかの国でも大きな問題となっている、新しく発見された感染症です。
 主な症状としては、38℃以上の発熱、咳、息切れ、呼吸困難などで、胸部レントゲン写真で肺炎または呼吸窮迫症候群の所見(スリガラスのような影)が見られます。また、頭痛、悪寒戦慄、食欲不振、全身倦怠感、下痢、意識混濁などの症状が見られることもあります。
原因となる病原体は世界保健機関 (WHO) により新型のコロナウイルスであると決定され、「SARSコロナウイルス」と名付けられました。

高血圧症2

高血圧が続くと、重い病気の引き金となります。
食事療法などで血圧を下げるようにしましょう。

 高血圧の食事の注意点は

塩分の摂取
 高血圧治療に際して、摂取エネルギー量の調整とともに大切なのが、食塩摂取量の調整です。
東京に住む人の食塩摂取量は、一日平均12g程度と言われています。高血圧の人はその半分くらい、多くても10gを越えないようにしてください。
また、ナトリウムの排泄を促がすカリウムを多く含む野菜や果物(ほうれん草・ブロッコリー・かぼちゃ・枝豆・バナナなど)、食物繊維の豊富な食品をできるだけ多くとり、コレステロールの多い食品は避けましょう。背の青い魚に含まれるエイコサペンタエン酸は、動脈硬化を防ぐ効果があります。
お酒は適量
  適量を楽しく飲む分には、ストレスを解消し睡眠薬の効用もあるので一概には悪いとは言い切れませんが、深酒は血圧を上昇させてしまいますので、習慣がある人は節酒を心掛けましょう。
タバコは禁物
 タバコに含まれているニコチンは血管を収縮させ、一時的に血圧を高めたり、脈拍を速めたりします。  
 

高血圧が続くと、重い病気の引き金となります。
食事療法などで血圧を下げるようにしましょう。

 高血圧の食事の注意点は

塩分の摂取
 高血圧治療に際して、摂取エネルギー量の調整とともに大切なのが、食塩摂取量の調整です。
東京に住む人の食塩摂取量は、一日平均12g程度と言われています。高血圧の人はその半分くらい、多くても10gを越えないようにしてください。
また、ナトリウムの排泄を促がすカリウムを多く含む野菜や果物(ほうれん草・ブロッコリー・かぼちゃ・枝豆・バナナなど)、食物繊維の豊富な食品をできるだけ多くとり、コレステロールの多い食品は避けましょう。背の青い魚に含まれるエイコサペンタエン酸は、動脈硬化を防ぐ効果があります。
お酒は適量
  適量を楽しく飲む分には、ストレスを解消し睡眠薬の効用もあるので一概には悪いとは言い切れませんが、深酒は血圧を上昇させてしまいますので、習慣がある人は節酒を心掛けましょう。
タバコは禁物
 タバコに含まれているニコチンは血管を収縮させ、一時的に血圧を高めたり、脈拍を速めたりします。  
 

ストレス解消
 精神的緊張や、ストレスは著しく血圧を上昇させると言われています。しかしこの現代社会において、ストレスを完全に回避することはほぼ不可能と言ってよいでしょう。ですから休日にはリラックスをし、好きなことをして、ストレスの影響を長く残さないことが重要です。
暑さ寒さに注意
 寒い外気にさらされると、血管は収縮し、心臓は血液を強く押し出すので血圧は上昇します。ですから冬などには体の保温に努め、体を寒い外気に出来るだけさらさないようにしましょう。また、乾布摩擦などで寒さに対する抵抗力を養うことも効果的です。
逆に暑い日に、水分も摂らずに汗をかき続けると、血液の粘度が増し血管が詰まってしまうこともあるようです。また暑い外から、冷房の効いた室内に突然入った場合、血圧が大きく変化する場合がありますので、上着などで調節しましょう。  運動しよう
運動療法は生活習慣病の大変重要な治療法のひとつです。筋肉を減らさず(むしろ増やしながら)脂肪を減らし、健康的に体重を減らすためには適度な運動は欠かせません。また、動脈硬化を予防するHDLを増加させ、中性脂肪、血圧、および血糖も低下させることができます。
  睡眠は十分に
熟睡している時には、血圧が下がります。逆に眠りが浅かったりすると血圧は下がりませんので、就寝前のコーヒーやお茶は控えましょう。また心配事や、イライラがあると眠れませんので、出来るだけリラックスして床に就くことが大切です。    
便秘に注意            
 排便時のりきみは血圧を大きく上げます。更に便秘の人はりきむ時間も長く、力も強いので便秘にならないように食物繊維を充分に摂ることが大切です。また洋式便器より和式便器の方が血圧が上がるという実験例もあるので、血圧のことを考えた場合洋式を選ぶようにしましょう。
 性生活は程々に               
 性交中、特に男性は射精後に血圧は上昇します。深酒をあおった後や、疲労時の性行為は非常に血圧を上げるので慎むようにしましょう。

高血圧症

血液は心臓のポンプ作用によって動脈を通って全身に送られ、静脈を通り心臓に戻ってきます。
それによって生命を維持するのに必要な酸素や栄養分を運んだり、
二酸化炭素や老廃物などを回収したりします。
血液が血管の中を通るとき、血管の壁に内側から圧力がかかります。この圧力が「血圧」です。普通、「血圧」というと動脈の内圧を指します。

心臓は、小さく収縮したり大きく拡張したりして、規則正しくポンプのように血液を体中に巡らせています。
心臓がぎゅっと収縮して血液を送り出すときの血圧(収縮期血圧:しゅうしゅくきけつあつ)を一般に「上の血圧」「最高血圧」などと呼びます。反対に、血液が心臓に戻ってきて、心臓がふくらみ次に送り出す血液をためている状態のときの血圧(拡張期血圧:かくちょうきけつあつ)を一般に「下の血圧」「最低血圧」などと呼びます

 どちらも大切な指標ですので、必ず両方を測定しますが、
   上の血圧……140mmHg以上
   下の血圧……90mmHg以上
 どちらかがこの値以上であれば、「高血圧症」と診断されます。(日本高血圧治療ガイドラインを含め、世界的にこの値で診断されています)高血圧症の診断のための血圧の測定は、外来で1回だけではなく、複数回、更には日を変えて測定してから診断します。
 

遺伝的素因と日常生活上の不摂生(塩分の過剰摂取、ストレス、運動不足、アルコール、肥満など)以外に高血圧の原因が見つからない場合、本態性高血圧と呼ばれます。
高血圧の患者さんの95%以上がこの本態性高血圧です。一般的に、両親とも本態性高血圧の場合、子供の約半数は本態性高血圧になります。
ですから、ふつう遺伝的素因と日常生活上の不摂生はこの高血圧の発症にそれぞれおよそ半分ずつ寄与していると考えられます。ただ、これには個人差が大きく、遺伝的素因の関与が圧倒的に大きい患者さんもあれば、逆に日常生活の関与が大きくライフスタイルの改善だけで血圧が完全に正常化する患者さんもおられます。

一般に血圧は年齢とともに上昇し、また、先に上げた日常生活の不摂生も増えてくるので、このタイプの高血圧は一般に中年以降に発症することが多く、糖尿病やその一歩手前である耐糖能障害、あるいは高脂血症・脂質代謝異常、肥満などの成人病を伴いやすいことが知られています。
 本態性高血圧の患者さんでは血圧が高くない方に比べ、糖尿病を合併する頻度が2倍ほど高いことが知られています。
また、逆に、糖尿病患者さんでは糖尿病でない方に比べ、高血圧を合併する頻度がやはり2倍程度高いのです。これらのことから、本態性高血圧の遺伝的素因と糖尿病の遺伝的素因は一部では共通していると考えられるようになってきました。また、これらの素因は高脂血症・脂質代謝異常および肥満の素因とも共通している可能性が指摘されています。
さらに、運動不足などの日常生活上の不摂生はこれらの成人病のいずれも引き起こす可能性があります。
実際、あなたやその身の回りにもこれらの複数の成人病が当てはまる方が何人かおられると思います。
ただ、これらの成人病をいくつか合併している患者さんでは、高血圧、糖尿病、高脂血症などそれぞれの成人病の程度はあまりひどくないのがふつうです。
そのため、健康診断などでも「要注意」に止まり、必ずしも「要医療」と指摘されないこともあります。
しかし、軽症でもこれらの成人病を複数併せ持つことは大変危険で、心筋梗塞や脳卒中の危険性が何倍も高まっているのです。
このため、これらの成人病を併せ持つ場合「X症候群」や「死の四重奏」と呼ばれ大変恐れられています。

現在の医学検査で血圧を上げる明らかな異常(病気)が見つかる場合
二次性(症候性)高血圧と呼ばれます。
 
 糸球体腎炎、慢性腎盂腎炎、嚢胞腎などで腎臓全体の働きが低下すると、塩分(ナトリウム)や水分を排泄する腎臓の機能が低下し血圧が上昇します。
 また、腎臓に血液を供給する血管(腎動脈)が動脈硬化や、生まれつきの血管の異常また動脈の炎症などで狭くなると、腎臓から血圧を上げる物質(レニン)が放出され高血圧となります。
この結果、腎臓にはしっかりと血液が流れるようになりますが、その他の臓器では血圧が高すぎる状態となります。

ホルモンは血液中を流れて全身の臓器に達し、各臓器の様々な機能を調節する重要な物質の総称です。
このホルモンのなかには、心臓、血管、腎臓などに作用し血圧を維持し重要な臓器にしっかりと血液を流し立ちくらみなどを防ぐ働きを持つものも何種類かあります。
しかし、これらの血圧上昇ホルモンが過剰に分泌されてしまうと高血圧となってしまいます。 
代表的な病気として、腎臓に作用し塩分(ナトリウム)・水分を身体にためることで血圧を維持するアルドステロンというホルモンが過剰に分泌され高血圧となる原発性アルドステロン症や、心臓や血管に作用し血圧を上昇させるカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)というホルモンが過剰に分泌され高血圧となる褐色細胞腫などがあります。
ただ、本態性高血圧と異なり、これらの病気は手術などで比較的簡単に治癒させることができます。

糖尿病2

血糖のコントロールがポイント
糖尿病の治療は、いかにして血糖をコントロールし生活習慣そのものを改善し、一生 糖尿病とつき合う覚悟が必要です。、
 
糖尿病と診断されたら、まず食生活の改善を考えなくてはいけません。

食事療法とはいえ糖尿病の人だけに特別な料理を作るのでは、調理に当たるヒトの負担が大変です。糖尿病の食事はバランスのとれた健康食ですから、家族全員が同じものを食べれば全員が健康になれるでしょう。
健康な人は糖尿病食を基本に主食の量を増やしたり、おかずをもう1品加えたりして調整します。

  一日3食
 まとめ食いは、一度にたくさんのインスリンが必要になり、膵臓に負担をかけます。

野菜は毎食
生野菜なら両手に一杯程度。火を通した物なら片手に一杯。野菜に含まれる食物繊維は、食後、血糖が急激に上がるのを抑えてくれます。

主食は適量に
 ご飯だけが血糖をあげるわけではありません。主食を減らしすぎるとおかずを食べ過ぎたり、間食が増えたりしますので、注意が必要です。

副食(魚・肉・卵など)は1食に一皿
 ご飯より、おかずを食べ過ぎている人が多い物です。副食は1食一皿にして、種類を毎食変えましょう。

牛乳・果物は飲みすぎないように
 一見軽そうでも、カロリーは決して低くありません。また、食事といっしょにとるより、間食としてとったほうが血糖値は上がりにくくなります。

油を使った料理は1日2食まで
油は非常に高カロリー、油料理の数を抑えて、取りすぎをふせぎます。

運動療法も食事療法と並んで大事です

1)通勤時間を利用して運動する
 サラリーマンの人はマイカー通勤を見直しましょう。2km以内なら歩いて通えます。3~5kmなら自転車がよいでしょう。また,公共の交通機関を利用すれば,駅やバス停までのウォーキングが可能になります。歩いて5分もかからないような場合は,1駅先まで歩いてみましょう。乗り換えのときの歩行や階段の昇降もよい運動になります。

2)買物の時間を利用したウォーキング
 近所で買物をするときは,外出したついでに少し遠回りしてでも,15分くらい歩いてからお店に行きましょう。

3)仕事で体を動かすことも,よい運動になることがあります。
 身体を使って行なう仕事は,場合によっては有効な運動療法になることもあります。身体全体,特に脚を使って一定時間継続する仕事は運動療法として有効だと考えられます。

4)万歩計を利用し1日1万歩を目標に
 一定の時間続けられなければ,こま切れ運動でもしかたありません。運動の質はともかく運動量だけでも確保しましょう。万歩計をつけ,1日1万歩を目標に頑張ってください。  薬物療法は医師の指示通りに

血糖コントロールをうまく行うための補助的な役割をするのが薬物療法です。食事療法と運動療法をきちんと行ったうえで、必要に応じて薬を正しく使えば、血糖を上手にコントロールすることができます。薬物療法でとくに重要なのは、医療スタッフの指示を守ることです。 

薬物療法の目的は
 糖尿病になっても、必ず薬物療法が必要なわけではありません。薬だけで糖尿病が治るわけではありません。治療の基本は、あくまでも食事療法と運動療法です。食事と運動だけでは、血糖が十分にコントロールできない場合に、その不足分を補うために行うのが薬物療法なのです。

糖尿病

尿に糖が出ることから名付けられた病名ですが、
これは血液中のブドウ糖が増えすぎて尿の中に糖が溢れてきた状態です。
実際は血液中のブドウ糖の量(血糖値)をもとに診断します。
 病名の「糖尿」が問題なのではなく「高血糖」が問題なのであり、
本来なら「高血糖症候群」のほうが適切なのかも知れません。
原因はインスリン作用の不足、つまりインスリンの供給不足と、
インスリン標的臓器での感受性の低下が関係します。
        ※尿に糖が出るのは糖尿病がかなり進行しています。

糖尿病の病態を整理して考えるうえで、「インスリン分泌不全」、「インスリン抵抗性」、
「ブドウ糖毒性」の3つが重要なキーワードになります。

インスリン分泌不全
血糖を正常化するのに必要なインスリンが充分に分泌されないこと
インスリン抵抗性
インスリンが効きにくくなった状態
ブドウ糖毒性
高血糖がもたらす障害のことで、高血糖自体がインスリン分泌不全やインスリン抵抗性を増悪させる一因となることが知られている

もちろんこれらが単独で糖尿病の成因となっていることはきわめて稀であり、
ほとんどの場合3者が絡み合って糖尿病を形成しています。


【こんな症状がありませんか?】
糖尿病の代表的な特徴は「口渇、多飲、過食」です。

すぐ喉が渇く
 口の中や唇が渇いたり粘ったりする場合もあります。

トイレが近い
つまり尿の量が増えるというのは糖尿病で最も発見されやすい症状です。

食べても食べてもお腹がすく
甘いものや間食をとりたくなります。このため糖尿病の初期には肥満になりやすいのです。

身体がだるい、疲れやすい
全身がだるく何もしたくない。根気がなくなったなどの症状がみられます。

血糖値の判定基準

判定区分 空 腹 時 ブドウ糖75g摂取
2時間後テキストが入ります
異常無し
(正常型)
110mg/dL 未満 140mg/dL 未満
予備群
(境界型)
110~125mg/dL
(IFG)テキストが入ります
140~199mg/dL
(IGT)
糖尿病
(糖尿病型)
126mg/dL 以上 200mg/dL 以上

IFG : impaired fasting glycemia (glucose)
 IGT : impaired glucose tolerance〈耐糖能障害〉

こんな症状があったらすでに糖尿病の疑いがあります。

●  発疹がないのに身体がかゆい
●  目がかすんで視力が衰える
●  手足がしびれたり、けいれんを起こす
●  虫歯や歯槽膿漏がよく起こる
●  できものができやすい
●  性欲が減退した
●  太っていた人が急にやせだした

*以上のような症状があったら、医師・鍼灸師に相談してください。

水虫

水虫(たむし)の正体は、白癬菌というかびの一種で、皮膚の一番外側の角質層に寄生しています。冬場のように低温で乾燥している状態では、なりをひそめていますが、春先から夏場にかけて高温でジメジメしてくると、増殖して患部を悪化させます。
角質層は、外部の刺激や雑菌からからだを守るために、大変強固にできています。そのため、いったんそこに白癬菌が住み着くと薬が浸透しにくく、なかなか死滅しません。しかも、白癬菌の生命力は強く、はがれ落ちた皮膚の破片の中でも生きているといわれるほどです。
そのため水虫の治療には、角質層に成分がよく浸透して、効果を発揮する薬を選びましょう。症状が消えても、しばらくの間は根気よく手当てをすることも大切です。

白癬菌の性質
白癬菌は汚れを好み、温度15℃以上、湿度70%以上になると暴れ出すといわれています。ふだんから、患部の冷涼と乾燥、清潔を心がけましょう。
 白癬症の原因となる菌のうち、T.rubrum(紅色白癬菌)は白癬菌全体の約70%を占め、陰股部白癬、爪白癬、足白癬の角質増殖型にみられます。紅斑、落屑、頑癬型症状をとりやすい傾向があります。
T.mentagrophyes(毛そう白癬菌)は白癬菌の28%を占めています。老人に多く、班状の症状をとりやすいといえます。
 そのほか、M.Canis(犬小胞子菌)は動物由来の白癬菌。炎症症状が激しく、とくにペットのネコに多くみられます。家庭内感染を起こしやすいので、注意が必要です。
また、C.albicans(カンジダ菌)は生体側の全身的あるいは局所的抵抗力の衰弱に乗じて病原性を発揮し、皮膚に炎症を起こします。頸部、乳房の下、腋の下、陰股部、指間など、間擦部に発生しやすいという特徴があります。

角質層内正常白癬菌

正常白癬菌

抗白癬菌剤のトルナフテートが効いて膨化した白癬菌

〈水虫対策〉トラの巻

 家族内感染を防ごう!
        “白癬菌の住みつきにくい環境づくり”をめざしましょう!
        室内に落ちている白癬菌の混ざったホコリやゴミ。お部屋のおそうじはマメに。
        バスマットは乾いていますか?清潔ですか?
        スリッパやサンダルは共有せずに、自分専用のものを用意、こまめに洗うこと。

毎日欠かさず洗って乾燥
        傷があってしみる場合はぬるま湯でやさしくていねいに。
        洗ったら、しっかりと乾かすことも大切です。その際ドライヤーの冷風はオススメ。
        靴や靴下は通気性のよいものがベスト。

「ターンオーバー」を利用しよう!
        かゆいときだけ薬をぬる、少しよくなったらやめてしまう、こんな使い方では角質層の深いところに住みついている白癬菌は絶滅してくれません。
        約1ヶ月周期で皮膚の細胞は生まれかわるので、これを利用して症状が治まってからも約1ヶ月間、毎日サボらず正しくぬりましょう。

民間療法はぜったい試さない
        民間療法では治らないと肝に銘じておきましょう!

「あやしいな」と思ったら皮膚科へGO!
        水虫以外の皮膚病の場合があります。
        「あやしいな」と思ったら皮膚科で診断してもらいましょう。
        1度のチェックでは白癬菌が見つからないこともあります。
        家族に水虫の人がいる場合は定期的に受診することが理想的ですね。

月経痛

生理とは、妊娠に備えるベッドメイキングです。
女性のカラダ(子宮)では、毎月毎月、複数のホルモンが作用してフカフカのベッドを用意し、妊娠しないとベッドメイキングしなおしています。
 精子と卵子が出会ってできる受精卵のためのベッド(子宮内膜)が剥がれ落ちて出血するのが生理です。
子宮の中に剥がれ落ちた内膜や血液が溜まると、それを押し出そうとして子宮自体が収縮します。
このこと自体は自然なことですが、この時に異常な痛み(生理痛)を感じる女性が最近とても増えてきており、「生理痛=子供を生めば治る。」とは言えなくなってきているのです。
月経がある女性のうち、約3人に1人が月経痛や月経に伴う症状(吐き気、胃痛、イライラ、下痢など・・・)を訴えているため、「生理痛がある」ということ自体は異常なことではないと思われがちです。
しかし、「生理痛」が体からの危険信号である場合も少なくありません。

【月経痛とj上手に付き合う方法】
 
 毎日の食生活を見直してみましょう。
 食事をすこし工夫するだけで、月経痛は上手に乗り切る事が出来ます。

【こんなサインがあったら要注意!!】

○  初潮から5年以上経ってから、生理痛が強くなってきた。
○  生理の数日前から腹部が痛む。
○  強い生理痛が数時間以上続く。
○  しばしば痛み止めの薬が効かないことがある。
○  一番多い日を過ぎて空も生理痛が続く。
○  SEX時に体の奥が痛む。
○  生理時、生理時以外に排便通がある。
○  生理が8日以上続く。
○  レバー状態の塊がよく混じる。
○  母親、姉妹が婦人疾患で病院に通院していた。

タイトルを記載します

積極的にとりたい食品
避けたい食品
豆類(豆腐・納豆・味噌)
砂糖
緑黄野菜(人参・南瓜・ほうれん草)
塩分
海藻類(わかめ・昆布・海苔・ヒジキ)
カフェイン・アルコール
玄米・そば・黒ゴマ・アーモンド等
添加物
  
パン・ケーキ・パスタ等

つらいからといってだらだらしていてはダメです。
適度にからだを動かす事は、月経痛改善にとても効果があります。
 お勧め運動として、体調を整える全身運動(ウォーキング・ジョギング・サイクリング)及び姿勢を良くする運動(ストレッチ・ヨガ)があります。

月経痛を悪化させる最大の原因はストレスです。
 何が自分のストレスになっているか、まず認識する事が大切です。
そして、毎日の生活においてストレスをためないように自分で自分をコントロールしましょう。

【ツボを刺激するだけで、症状が和らげる事が出来ます。】

鼻洗い

今年は1月の気温が低く、花粉の飛散開始時期こそ例年並であったが、スギの雄花にはたっぷり花粉が蓄えられています。
早めに鍼灸院・病(医)院で治療を始めるのが花粉症対策の鉄則です。
しかし、今年はそれでも症状がコントロールしきれない人も多くなりそうです。
 そうした皆様には、症状を少しでも和らげるために、規則正しいい生活を送ることです。
脂肪の多い食事や刺激物を避け、酒の飲みすぎに注意など、生活改善が必要です  花粉症の症状は、鼻の粘膜についた花粉がアレルギー反応を起こすことによって起こります。
だから、毎日鼻を洗って花粉を早めに取り除けば、症状が軽くなります。
鼻洗いでは、たまった鼻水なども取り除けるので、鼻の通りが良くなり、気分もスッキリさせる効果も期待できます。  

外から帰宅したとき、髪や眼の花粉を落とすように、顔を洗ったついでに鼻を洗うのが効果的です。
あまり洗いすぎると、過敏になっている鼻粘膜を傷めるのでよくありません。
朝、帰宅後、就寝前の3回程度が最適な頻度だと思います。
 また、鼻詰まりの解消に点鼻薬を使っている人は、薬を使う前に鼻洗いをすると薬の効果が高まります。
 一度覚えると、花粉症以外の季節でも花が詰まったときにスッキリさせられる鼻洗い。ぜひ、マスターして下さい。

洗浄手順

①コップにぬるま湯と食塩を入れて、自然塩水を作ります。ただの水やお湯ならツーンとしていましたが、ぬるい塩水なら痛くありません。
②鼻を洗います。
片方の鼻を指で押さえて塞ぎ、口を軽く開ける。反対側の鼻の穴から流し込み加減に、ゆっくり口に入るまで吸いこむ。
③反対側の穴を押さえたまま下を向いて勢いよくハナをかみます。交互に数回行います。
④うがいをして喉を洗います。
鼻洗浄の後、しばらくしてから鼻孔にたまっていた塩水がこぼれることがあります。鼻孔が空になるまで何度も出ますが、心配ありません。そのうち出なくなります。塩水を鼻に入れるのが難しい人は、市販の鼻用スプレーに塩水を入れて使ってください。

インフルエンザ2

食べて防ぐ!最新予防策
めかぶ・マイタケ・ヨーグルト!身近な食品に予防パワー!

風邪・インフルエンザを予防するには、ウイルスがウヨウヨいそうな人込みなどに出かけるときにはマスクをし、頻繁に手洗いやうがいをして,進入を防ぐのが基本です。
インフルエンザには、ワクチンや、かかってから飲むと軽くなる特効薬もあります。
 さらに、毎日食べると風邪やインフルエンザにかかりにくくなり、かかっても軽くすむかもしれません。
そんな食べ物がわかりました。
それが、メカブ・ワカメが増殖する根元に近い部位で、ヌルヌル成分が豊富な部分です。
 海藻のヌルヌル成分である多糖類は、免疫力を高める作用や、高脂血症改善作用などで注目を浴びてきました。
 今回新たに、海藻の中でもメカブに含まれる多糖類(フコイダン)にインフルエンザを撃退する効果があることがわかったのです。
 メカブを毎日30g~50g程度食べれば効果が得られるのではないかと見られます。味付きメカブならば1パックでよいでしょう。

お通じを改善することで知られるヨーグルトも、風邪・インフルエンザ予防にいいです。
豊富な乳酸菌が腸管の免疫細胞に働きかけ、免疫力を高めます。
 一日134㎎のビタミンEをとると、風邪・インフルエンザにかかるリスクが約2割減ります。
 134mgをとるには、落花生で約1200gほど必要です。麦ご飯もカボチャもビタミンEが多い代表格だが、134mgをとるのは難しいですが、日ごろビタミンEが多い食事を心がけながら、風邪のシーズンはサブリメントでとるのもよいでしょう。

免疫力を高める多糖類が豊富なキノコ類にも、インフルエンザウイルスを予防する働きがあります。マイタケDフラクションという成分がインフルエンザウイルスの増殖を抑制することが判明されました。・
 免疫力を高めて風邪を遠ざける効果は、多くのキノコで認められています。風邪・インフルエンザを予防するためには、キノコを積極的に食べましょう。

咳は、気道内の異物や分泌物などを対外に排除しようとする運動で、生体の防御反応のひとつです。
健康な人で間煙を吸い込んだり食物がのどに詰まった時に咳込んでしまうのは、こうした防御反応が起こるためです。
咳を誘発する気道の刺激には、タバコの煙や車の排気ガスなどの科学的刺激、異物の誤飲などの物理的刺激、感染・腫瘍・アレルギー反応・心臓及び血管性の病変などがあります。
 咳が出るメカニズムは、次のように考えられています。咳を引き起こす刺激をキャチする受容体が興奮します。その興奮が神経を介して延髄にある咳の中枢に伝えられ、さらに運動神経を通じて呼吸筋、肋間筋、横隔膜を動かし、咳となって現れます。
  咳が長く続くと体力を消耗させます。
健康な人でも1回咳をすると、だいたい2㌍消費するとされています。

咳き込んだときは、
のどのくぼみを楊枝で刺激


前首の付け根の真ん中にある天突というツボを押す。
ただし指8で強く押すと、むせ咳き込むので、楊枝の丸いほうやマッチ棒など細いもので押したほうがよいです。

ひどく咳が出るときは、肋骨と肋骨の間をこすって、触ると痛みがあります。
この凝りをほぐすと、咳が鎮まります。
肋骨と肋骨の間の溝を一本ずつ、凝りが取れるまで丁寧に揉み解しましょう。

冷え性

人間の体温は、常時36℃~37℃4に保たれています。この体温とは中心部の温度のことで、末梢の温度ではありません。
 体内で熱を運んでいるのは血液です。人体には、寒い時は血管が収縮して中心部に血液が集まり、暑くなると血管が弛緩して末梢から熱を逃がす仕組みがあり、大切な臓器を守っています。手足が冷たさを感じるのは、冷たい外気温の影響を直接受けるからではなく、血液が中心部に集まって、健康な人でも末梢の温度は28~33℃ほどしかないからです。冷え症の人は、さらに数度低いのが普通です。
 このような血管の収縮や弛緩を調整しているのが自律神経で、冷え症の最大の原因は、この自律神経が上手く働かない為に起こる血行不良です。女性ホルモン分泌異常・ストレスなどによって自律神経の働きに異常を招くことがあります。免疫力を高める多糖類が豊富なキノコ類にも、インフルエンザウイルスを予防する働きがあります。マイタケDフラクションという成分がインフルエンザウイルスの増殖を抑制することが判明されました。・
 免疫力を高めて風邪を遠ざける効果は、多くのキノコで認められています。風邪・インフルエンザを予防するためには、キノコを積極的に食べましょう。

冷え症の治療は、西洋医学では薬物治療が中心です。、東洋医学は、体力をつけ「気・血・水」を整える目的で鍼灸刺激・漢方薬で治療します。
 西洋医学では、血行を良くする為に「末梢血管拡張薬」・「末梢循環改善薬」及びビタミンEが使用されます。また、症状に応じて「ホルモン剤」・「精神安定剤」が投与されます。
 東洋医学では、つぼ療法として、「太谿・三陰交・照海・腎兪・大腸兪 等」を利用して鍼灸治療をします。また、漢方薬では、血液の流れを良くする「当帰・川?・桃仁・紅花 等」を使用します。

冷え性はかなり体質が関与していますが、衣服や食生活、住環境、生活習慣とも密接に結びついています。これらの不備を無くすようにライフスタイルを改善しましょう。
 ミニスカートにストッキングとパンプスで闊歩していれば、足腰が冷えるのも当然です。寒い季節は、下半身を防護するファッションを心がけましょう。冷房の効いた場所では、ソックスや膝掛け、スカーフなどを常備しておくことです。
 健康の基本は、まずバランスの取れた栄養をとることです。東洋医学には、からだを温める食品と冷やす食品に分ける考えがあります。温性食品(からだを温める食品)を多く食べ、涼性食品(からだを冷やす食品)を減らすようにしてください。
 冷えの大敵は血行不良です。血液の循環をうながすため。からだを動かしましょう。入浴後のマッサージ・指圧も効果的ですので、上記のつぼを中心に刺激してください。

アトピー性皮膚炎

ヘルスチェック!!
こんな 症状 に 注意 !!
一つでもチェック項目に当てはまる人は、アトピー性皮膚炎の疑いがあります。

強いかゆみをともなう発疹ができている.

乳児で2ヶ月以上、それより上の年齢で6ヶ月以上も発疹が続いている。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。

以前にアレルギー反応を起こした事がある。

かぞくにアトピー性皮膚炎にかかった人がいる。

棒で皮膚をこすると、跡が白くなる。

冬の養生

冬といえば風邪のきせつですが、最も風邪をひきやすいのが12月です。外気が急に冷たくなる為に、陽気を消耗してしまうことが一番の原因です。
 これを中医学では「」といい、病気の原因の一つと考えます。これは「天人合一」の思想によるもので、人間は自然の一部であり、自然の変化が人体に影響を与えるということを示しています。
 気候条件には風・寒・暑・湿・燥・熱の六種あり、これを「六気」と呼んでいます。この「六気」が人間の適応能力を超えたときに、人体に害を与えて、「六淫」となるのです。つまり、異常な寒さは寒邪となって、風邪をもたらします。
 風邪は万病のもと、人によってその症状は違いますが、ひき始めに手を打つ事が肝心です。中医学では同病異治という中医学独特の治療法を用いて風邪を治療します。

中医学の古典である「黄帝内経」の中にも季節に応じた養成法が記されています。それによると冬は「収蔵」つまり植物が暖かい春に備えて栄養分を蓄え、準備する期間だとあります。これは人間も同じです。
 冬を健康に過ごすには、何よりも「陽気」を温存することが大切です。そのためにはこの時期はさっぱりした物より、少々脂っこい物をとったり温かい物をたべて体を冷やさないようにして体温を一定に保たなくてはいけません。
 ですから、寒い時期に薄着をしたり、暖房を利かしてアイスクリームを食べたり冷たい飲み物を飲んだりすると「陽気」を消耗し、内臓の「陽気」を傷つけるので極力避けなくてはいけません。
 また、運動も欠かせません。体を動かすと新陳代謝がよくなり、体も自然と温まります。寒いからといって部屋に篭もらないで、努めて歩いたり運動したりすることも必要です。

コレステロール

コレステロールといえば、悪玉コレステロール、善玉コレステロールという言葉を耳にされた方は多いと思います。
俗に言う善玉はHDLコレステロールといわれるもので、血管に増えすぎたコレステロールを取りこんで肝臓に返して処理をするもの。
悪玉はLDLコレステロールでこれが増えすぎると血管に溜まり動脈硬化を引き起こすといわれてきました。
しかし、最近の研究でLDL(悪玉)そのものが悪いのではなく、酸化されたLDLが本当の悪玉だとわかってきました。
 そこで、赤ワインに含まれるポリフェノールはLDLを酸化させないようにして、動脈硬化を予防するということで話題になりました。
他に抗酸化物質としてお茶に含まれるカテキン、ごまに含まれるセサミノールなどがあります。
あと、抗酸化ビタミン(ビタミンE、ビタミンC、 βカロチン)も有効だといわれます。
 コレステロールの多いものを食べる人ももちろんコレステロール値が高い人が多いのですが、コレステロールはたんぱく質や糖質、脂質を材料に肝臓で合成されますから全体的に食べ過ぎでなおかつ運動量の少ない人はどうしてもコレステロールが高くなってしまいます。
 脂肪を燃やす有酸素運動はコレステロールの合成を押さえると言います。だから、コレステロールさえ食べなければそれでいいということではなく食生活ほか日ごろの生活活動全体を見なおすことが大切です。

コレステロールは細胞膜を形づくる脂肪の一種でからだにとっては必要なものです
けれども血液中に増えすぎると、動脈硬化を起こし虚血性心疾患などの原因となります。  高脂血症はそれ自体が症状があるわけでないので、 ほとんどの人が『コレステロールが高めですよ』といわれてもそれほど深刻には考えられていません。
 コレステロールが血管にたまって起こる動脈硬化はひそかに進行し、血管がかなり狭窄してこないと症状がでないからです。
平成6年国民栄養調査では30代から50代の人の約30%は総コレステロール220mg/dlを越えています。
これに糖尿病や高血圧、肥満のある人はもっと早く200mg/dlくらいから食事に気をつけてコレステロールを上げないようにすることが大切です。

日本動脈学会が定めた高脂血症治療開始の目安

総コレステロール
220mg/dl以上
トリグリセライド(中性脂肪)
150mg/dl以上
LDL-コレステロール
150mg/dl以上
HDL-コレステロール
40mg/dl以下

高脂血症と診断されたり、コレステロールが多すぎるといわれたら、まず、牛・豚・卵・レバー・イクラ・タラコなど、コレステロールや中性脂肪の多い食品はなるべく食べないようにします。
 また、肉類をはじめ、牛乳・バター・チーズに多く含まれる飽和脂肪酸は、肝臓で自家生産されるコレステロールの原料になるだけでなく、肝臓の処理能力を低下させます。
 一方、植物油や魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸はコレステロールや中性脂肪を減らします。
 肝臓で自家生産されるコレステロールの原料のひとつは糖質ですから、とくに砂糖の取りすぎにも注意が必要です.中性脂肪の大敵であるアルコールの飲みすぎも禁物です。
 これ以外には、食物繊維を豊富に含む野菜・海藻・キノコ類を多くとるようにします。食物繊維は腸内で吸収されないだけでなく、コレステロールや脂肪酸を吸収し、便として排泄されます。また、植物性のタンパク質は脂肪の分解に有効に働きます。それに野菜や果物はカリウムをたっぷりと含み、体内の塩分を排出させる効果があります。

コレステロールを下げるには、ジョギングや水泳、自転車、エアロビクスなどの有酸素運動を一日に20分程度、毎日続けるとよいでしょう。

ドライマウス

ドライマウスとは、唾液(だえき)の分泌量が不足することによってさまざまな不快症状が起こる「ドライマウス」は、歯周病や口臭の原因になるだけでなく、ときには肺炎を起こすことにも。ちょっとした心がけでできる、ドライマウス対策をご紹介します。
 現在ドライマウス人口は800万人と推定されています。口腔乾燥症ともいわれ口の中や喉の渇きを主訴とする症状が現れます。眼に現れる乾燥症の「ドライアイ」同様徐々に注目され始めています。ドライマウスの人口が増加している背景には現代人に多い主にストレスや不規則な食生活が原因であることがわかっています。
  軽度では主に口の中のネバネバ感、虫歯、歯垢や舌帯の増加、それに伴った口臭も現れます。重度になり唾液分泌量が低下し口腔内の乾きが進行すると、強い口臭、舌表面がひび割れ、割れた舌の痛みいわゆる「舌痛症」で食事がとれない摂食障害、会話時にしゃべりづらいなどの発音障害も現れます。場合によっては不眠をおこすことにもなります。
 さらに自己免疫の異常(自己免疫疾患)によるものをシェーグレン症候群といい全身に様々な障害を引き起こすことがあり注意が必要です。

ドライマウスの予防・対策は
禁煙・節酒が必要です。スポーツ飲料や水を携帯して、こまめに飲みます。クラッカー、クッキーやトーストといった乾燥状食物や炭酸、柑橘類、カフェインの入った飲料の摂取もさけます。キシリトールのキャンディー・ガム、レモン、梅ぼしなどを噛んで唾液を出すようにします。室内の空気が乾燥している冬季には、湿潤器や噴霧器を使います。1日に2~3回および就寝前に少量の植物油を塗るのも良いでしょう。この他、口腔湿潤剤として「オーラルバランス」、「オーラルウェット」があります。口内を洗浄・殺菌して口臭を除去する目的で「マウスウォッシュ」という名称で多数の製品が市販されております。これらを口内に塗布すると、口腔内の乾燥を防ぎドライマウスの症状が軽くなります。
  人工唾液「サリベート」製造元・販売 帝人株式会社)を1日3~4回を使用することがあります。  ドライマウスの原因は

●ストレス
長期にわたってストレス状態が続くと、自律神経がバランスを崩して唾液の分泌が抑制されます。
●薬の副作用
降圧薬、利尿薬、抗アレルギー薬、鎮痛薬などの副作用として、口のかわきが起こることも。薬の種類や量を変えるなど、医師に相談する必要があります。
●加齢による「かむ」力の衰え
年齢とともに口やあごの筋力が衰え、唾液の分泌量が低下します。柔らかく、かみごたえのない食品ばかり食べることも唾液分泌低下を加速させます。
●口呼吸
鼻炎などの鼻の病気などで、口で呼吸をするクセがついてしまっていると、口の中がかわきやすくなります。
●病気
糖尿病、腎臓病、シェーグレン症候群(涙や唾液が出にくくなる自己免疫疾患)も、口のかわきを引きおこします。

=唾液腺マッサージ=
大きな唾液腺がある場所を指でマッサージして、唾液を出します。
1. 耳下腺(じかせん):耳たぶの下で、ほお骨のでっぱりのすぐ内側。人差し指から小指までの4本の指を頬にあて上の奥歯あたりを回してマッサージ (10回)。
2. 顎下腺(がっかせん):下あごの左右の骨のそれぞれの中央のすぐ内側 、アゴ骨のでっぱりから3センチほど内側。親指を使って押します。(5回)
3. 舌下腺(ぜっかせん):舌の付け根の真下で1ケ所。両手の親指をそろえ,あごの真下から舌をつきあげるようにゆっくりグッと押す(10回)
マッサ-ジのしかたに決まりはありませんが、食前がおすすめです。ここに示した動作や回数は目安ですから、テレビを見ながらや好きな音楽にあわせてリラックスしてやってみましょう。痛くない程度の力で3分ほどして、唾液が出てきたことを実感できればOKです。
=口のまわりの筋肉トレーニング=
.「イー、ウー」の口の動き
「イー」は、前歯が見えるように。「ウー」は口先に力をいれて口をつきだす形でやってください。
舌鳴らし
舌先を前歯の付け根に3秒ほど押しつけてから、舌を鳴らして下さい。
舌を動かすことが大切ですので、うまく舌打ちができないという方は、とにかく舌を動かしてみて、唾液を出してみてください。

風邪

風邪予防の決め手は?
風邪をひきやすい人と、滅多にひかない人がいます。この差は本人の体質や生活環境にもよりますが、毎日の食事や暮らし方に影響されることも大きいのです。 風邪の季節を迎え、まずは風邪を寄せつけない生活を実践してみて下さい。
風邪の原因の約9割は、ウイルス感染によるものと言われています。なかでも特に激しい症状を起こすインフルエンザウイルスの感染を、「インフルエンザ(流行性感冒)」と呼びます。他に細菌性の風邪もありますが、いずれも体力や抵抗力があればひかずにすみますし、たとえひいても早く回復することができます。

風邪を寄せつけないポイントは2つ。「栄養」と「休養」です

「栄養」の面 では、良質のたんぱく質をきちんと採って、基本的な体力をつけておく事が大切です。また、鼻やのどの粘膜を強くするには、レバー(きも)、うなぎ、あなご、卵黄や、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれるビタミンAを多く採るのが効果 的です。
ストレスに対する抵抗力を高めるには、キウイ、みかん、いちご、ブロッコリー、ほうれん草などのビタミンCを採るとよいでしょう。 ストレスは免疫力を低下させてしまいますから、冬の寒い時期は特に、ストレスをためないよう心のコントロールしていきましょう。
もう一つの「休養」とは、過労や睡眠不足を避け、体力を温存することです。 体が疲れて体力が落ちていると、ウイルスが細胞内に入り込み易くなり、結果 的に様々な風邪の症状を引き起こしてしまいます。ウイルスに付け入られないためにも、風邪の時期には意識的に休息をとるよう心がけましょう。簡単なようでいて一番疎かにしがちなのがこの「休養」だと思いますので、風邪をひきやすい方は特に気を付けるよう心がけて下さい。
 また、 風邪は引き始めの時の休養が大切ですので、「あれ、なんだか体調がおかしいな」と感じたらすぐに体を休めるよう心がけて下さいね。

家にある食べ物で手軽に風邪の予防養生を
1日1個のりんご、または1~2個のみかん、1~2個の梅干し、或いは梅干し茶を摂取することをお勧めします。
りんごの食物繊維は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の活動を抑えるなど、腸内環境を整えます。ポリフェノールを含み、活性酸素を除去する作用があります。 また、アレルギー症状の原因となる「ヒスタミン」を抑える働きもあります。
さらに、りんごの健康パワーはこれだけではありません。 体内のナトリウムを排出して血圧を下げ、カリウムや新陳代謝を活発にし、疲れた体を回復させるりんご酸やクエン酸も多く含まれています。りんごを食べる事は、体にとってとてもいいのです。しかも低カロリーですので、太る心配もありません。
みかんは、ビタミンCが多く含まれているので、ストレスを緩和してくれたり、新陳代謝を促進し疲労回復につながります。
梅干しは、クエン酸が、体内にたまった疲労物質を分散し、血流を良くしたり、体の抵抗力を高めます。また、梅干し茶を飲めば、のどを潤し、滅菌作用があり、風邪を予防してくれます。

風邪をひいたときの撃退法
無理をしないでよく眠る
前章でもお話ししましたように、風邪のケアの原則は安静にすることです。「熱はあるけど高くないから・・・」、「咳が出ているけれど・・・」、「熱は下がったから・・・」と言って人混みへ外出するのはよくありません。どうしても休めない仕事があるときは、早く寝て、睡眠を充分にとるように心がけましょう。
また、熱がない時は、湯冷めしないよう注意すれば、お風呂に入ってもかまいません。お風呂に入って体が温まると、ウイルスの増殖を抑え、気道に湿気を与えてウイルスの定着を防ぐと考えられています。ただし、熱がある時は、体力が消耗しており脱水にもなりやすいので、入浴は控えるようにしましょう。

胸焼け

胃液が逆流、食道を傷つける

口から入った食べ物は食道を通って胃に運ばれ、胃液や胆汁によって消化されます。この胃液や胆汁が胃から食道へと逆流し、食道の粘膜が炎症を起こした状態を逆流性食道炎といいます。
もともと食道と胃の間には食べものや胃液が逆流しない仕組み(逆流防止機構)が備わっていますが、加齢や肥満、食べすぎ、胃液の分泌増加などによって、この働きが弱まることがあります。胃自体は粘液によって強い酸性の胃酸から守られていますが、食道の粘膜には粘液がなく胃酸に耐えられません。そのため胃酸の逆流がたびたび起こると、次第に食道粘膜が炎症を起こしただれてきます。

逆流性食道炎の代表的な症状は胸やけ、すっぱいものがこみ上げてくる、のどがつかえる感じです。このほか、胸の痛みや、のどの痛み、胃もたれなどがあります。さらに、食べすぎたり脂っこい食事をとったときに胸やけがひどくなる、胃の手術を受けたことがある、高齢、腰が曲がっているなどの条件が重なる場合、逆流性食道炎の疑いが高くなります。

逆流性食道炎はほとんどの場合、薬や生活習慣の改善で抑えることができますが、場合によっては手術が必要だったり、放置しておくと食道がんになる危険が高まることもありますので、早めに治療し、日常生活の指導を受けることが大切です。また、胸やけ、胸痛、つかえ感などの症状は、食道がんや胃がん、狭心症などの心疾患でもみられます。その意味でも、心当たりのある人は早めに内科や胃腸科、消化器科を受診しましょう。

逆流性食道炎の改善は生活習慣から

逆流性食道炎では食事や姿勢などの生活習慣の改善が非常に重要です。逆にいえば、日常生活でのちょっとした注意点を守るだけでも緩和されることがあります。まず以下のことに注意しましょう。

(1) なにより食べすぎない
(2) 脂っこいものを控える
(3) アルコール、コーヒー、香辛料などの刺激物を控える
(4) たばこは胃酸の分泌を増やすのでやめる
(5) 肥満は腹圧を上げるので減量する
(6) ベルトなどでおなかを締めつける服装はしない
(7) 食後2時間くらいは横にならない
(8) 姿勢を正す。猫背やデスクワーク時の前かがみの姿勢も腹圧を上げる
(9) 症状が強い場合、夜寝るときは上体を高くする


薬物療法としては胃酸の分泌を抑えるH2ブロッカーやプロトンポンプ阻害剤などが効果的です。薬物療法や生活改善を行っても改善しない場合には手術を行うこともあります。
 胸やけや胃もたれに市販薬はよく効きますが、重要な病気の症状を隠してしまうこともあります。自己判断はせず、早めに受診することをおすすめします。早めの診断で生活習慣を改善し、不快な症状とお別れしましょう。

ツボ療法

胆兪
たんゆ
背中の真ん中あたり、背骨(第10胸椎)をはさんだ両側あたりです。 うつぶせに寝かせ、背中に両手のひらをつきます。親指で左右のツボを同時に指圧します。背中の緊張をほぐし、胃腸の調子を整える効果があります。背すじに沿ってマッサージを行うとさらに効果的です。
手の三里
てのさんり
前腕部の親指側、ひじの曲がり目から手先にむかって指2本分ほどのところです。 親指で指圧します。親指が腕の皮膚にくい込むように、やや強めに押すといいでしょう。このツボをもみ押し続けると、胃の不快な症状が和らぎます。
天枢
てんすう
へその両脇、へそから指2本分ほど離れたあたりです。 あおむけに寝かせ、両手の人差し指・中指・薬指をそろえて、左右のツボを同時に指圧します。このとき、腹部の脂肪が軽くへこむ程度にします。腹部マッサージとの併用によって、腹筋機能が高まります。さらに慢性的な胃弱体質の改善を促進します。
気舎
きしゃ
前首の中心線の両脇、胸骨の上端、鎖骨のはじまりの上側にあるくぼみです。 指圧を受ける人はおなかの力を抜いて、楽な姿勢をとります。指先で両側のツボを同時に指圧します。このとき、力を入れすぎないように注意します。天突も続けて指圧すると、胃にたまっていたガスが大きなゲップとなって排出されます。
足の三里
あしのさんり
向こうずねの外側、膝下から指3本分ほどのあたりです。 あおむけに寝かせ、左右の足をそれぞれ指圧します。自分で指圧する場合は椅子に腰掛けて行うといいでしょう。こねるようにもみ押します。胃のもたれと、それに伴う重苦しさを和らげます。
巨闕
こけつ
腹部の、みぞおちのちょうど中央のあたりです。 あおむけに寝かせ、胸の真ん中に両手を重ねて指圧します。このとき、中指の先で胸の奥に向かうように押すといいでしょう。みぞおちの不快感、胃の諸症状に効果があります。慢性的な胸やけにはお灸も効果的です。

食欲不振

1  食欲不振は、消化器の働きがおとろえておこる
食欲不振は、消化器の働きがおとろえておこる
中医学では、食欲不振は、飲食物を消化吸収する「脾胃」の働きが低下したり失調するためにおこると考えます。 「胃」は、飲食物を受け入れ、消化して、生命活動にかかせない滋養物質である「水穀の精微」をつくります。また、消化した残りかすである「濁」を小腸や大腸におくる「降濁」も胃の働きです。
「脾」は、胃でつくられた滋養物質を吸収して上昇させ、全身におくる「昇清」という働きをもっています。
このように、上昇と下降という正反対の働きをもつ脾と胃が協調し統一して活動していれば、食欲がわき、おいしく食べられます。
しかし、一方の働きが低下すると、もう一方の働きも低下します。例えば、脾の昇清が低下すると、胃の降濁が上に逆流したり、昇清が低下して降濁だけが働く「昇降失調」の状態となり、さまざまな障害がおこるため、食欲が不振になります。

2  一時的なタイプと慢性的なタイプがある
食欲不振には、一時的におこる「実」のタイプと、慢性的におこる「虚」のタイプがあります。 一時的な食欲不振は、脾胃の働きを低下させたり乱す原因によっておこります。 原因は、冷たいものや生もののとりすぎで生まれる「湿・飲・痰」、辛いものや脂っこく味の濃いものの食べ過ぎで生まれる「湿熱」、急激な感情の変化や鬱積により、脾胃の働きを調節する「肝」の働きが低下する「気滞」です。 
慢性的な食欲不振の原因は、脾胃の働きが低下する「脾胃気虚」、脾胃気虚が進んで冷えの症状が加わる「脾胃陽虚」、熱病などによって胃の潤いが不足する「胃陰虚」、滋養や潤いが慢性的に不足する「脾陰虚」です。
脾胃が冷えて生まれた有害な水分である「寒湿」によっておこる「脾胃虚寒」の食欲不振は、実と虚がからみあっておこる「虚実挟雑」のタイプです。

ツボ療法
胃腸の機能を高めるために「足の三里」・「中かん」・「水分」・「天枢」にお灸あるいは温灸を行ないます。また、むかつきのある場合には「内関」を加えてください。

食欲増進効果のある野菜・くだもの

▲セロリ▼

 西欧では、古代から薬草として用いられてきただけあって、セロリにはさまざまな薬効があります。
 まず、芳香健胃食品としての効用があげられます。セロリはごはんやパンなどの炭水化物の消化を促進し、食欲を増進する働きをもっています。食欲不振のときは、セロリのジュースを作って飲んでみましょう。また、セロリをホワイトリカーと氷砂糖に漬けて作るセロリ酒は、食欲増進のほか、疲労回復や不眠症にもよく効きます。セロリのミネラルが血行をよくするので、疲労回復や解毒強壮にはもってこいです。是非、こちらの方もお試し下さい。
☆ジューサーでしぼって、レモンとハチミツを加えて飲みます。セロリだけでは飲みにくいので、にんじん、りんごなどを加えて、ジューサーにかけてもよいでしょう。

▲ぴわ▼
 びわの葉の表面の毛をよく落としてから、陰干しにしたものを手でもんで細かくします。こうしてびわ茶を作り、これをお茶がわりに毎日飲めば、疲労回復、かぜの予防、利尿、食欲増進などによく効くといわれます。また、暑気あたりには、びわ茶を冷やしたものにハチミツを加えて飲みましょう。葉を煎じた汁をお茶がわりに飲むというのも、暑気ばらいや夏バテ対策には有効な方法です。

▲その他▼
●とうがらし
食欲不振のときには、とうがらしとレモンをホワイトリカーに漬けた、とうがらし酒を食前酒として飲むと食欲が増進します。
●きゅうり
ぬか漬けやみそ漬けは、食欲を増進させ、胃腸の調子を整える働きがあります。特にぬか漬けは暑気あたりの解消にも効果的。
●トマト
夏場、体がバテて食欲が不振のときは、まずトマトジュースを1本どうぞ。さわやかな酸味が胃をスッキリさせ、食欲を増してくれます。
●ぶどう
食事前に軽くぶどう酒を飲むと食欲増進につながり、また、肉類の消化を助ける働きもしてくれます。
●パイナップル
酸味のある食品は、食欲増進の効果を持つものが多いのですが、パイナップルに含まれているクエン酸にもその働きがあります。夏バテで食欲不振のときなど、パイナップルを食べると食欲が出てくるでしょう。

便秘

便秘とは、大腸内に糞便が長く停滞し、そのことによって排便回数あるいは排便量が減少した状態をいいます。
糞便が大腸内に長く停滞する成因として腸の運動性の低下や腸の痙攣性収縮、排便反射の異状、さらに腸における糞便の通過障害などがあります。
便秘は、大きく機能性便秘と器質的便秘に分けられます。
機能的便秘の代表が弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘、一過性便秘であり、器質的便秘の代表的な疾患が巨大結腸症、S状結腸過腸症、腫瘍による便秘などです。
また、糖尿病やパーキンソン氏病等のように広範な自律神経障害を伴う疾患にも頑固な便秘が発症します。
さらに、高齢者の場合、服用している薬が原因していることもあります。
このように便秘を起こす背景は様々です。
便秘の治療においては、その原因を明確にすることが大切です。
便秘の中で鍼灸治療が適応する便秘は、機能的な便秘です。  

大腸に沿って「の」の字を描くように時計まわりにマッサージ。親指を除く両手を重ね4本指を使ってゆっくり30回、大腸を刺激するようにします。とくにガスが溜まっているときに効果的。時計まわり、矢印の方向に4本の指の腹でゆっくりと…

大腸兪(だいちょうゆ)
ツボ場所:腰にあるツボです。このツボは、ちょうどベルトの高さで腰骨(第4腰椎と第5腰椎の間)の両側指2本分外側にあります。

水道(すいどう)
ツボ場所:下腹部にあります。臍の下指四本(関元穴)の点から指三本外側に取ります。
大巨(だいこ)こ)
ツボ場所: おへその両脇指3本分から下、指3本分のところ

支溝(しこう)
ツボ場所:手首の横じわから指4本離れたところ、2本の筋の間にあります。親指で押した時、圧迫感に似たような痛みを感じるところです。
直腸性便秘
合谷 (ごうこく)
ツボ場所:手の背面の親指と人差し指の間にあるツボです。 第1中手骨と第2中手骨の合わさるところのくぼみです。
日常生活:トイレが我慢をしないように、毎朝、排便習慣をつけることです。

けいれん性便秘
内関(ないかん)
ツボ場所:手のひら側で手首の中央から上へ指三本分のところです。
日常生活:ストレスを上手に解消することです。快適な生活を過ごしましょう。

弛緩性便秘
足三里(あしさんり)
ツボ場所:膝の外側下約10センチ(幅は指4本分)の向こうずねのすぐ外側にあります
日常生活:バランスよい食事や疲れすぎないように、適度な運動を薦めます。体力をつけましょう。

東洋医学からみた便秘

東洋医学では便秘を「大便秘結」「大便難」「不大便」などといいます。
便秘は基本的には脾・胃・腸の病変によって発症します。
東洋医学では、摂取した飲食物は胃で消化され、腸で栄養物と糟に選別されると考えます。
そして栄養物は脾の臓から吸収され全身に配布されます。
糟は固形物であれば大腸に送られ便として排泄され、液体であれば膀胱に送られ、尿として排泄されます。
したがって飲食物の消化吸収および輸送に関係する臓腑の機能が失調すると便秘になるととらえます。
また、腎の陽気が不足すると腸の運動性は低下して便秘になります。

東洋医学では、便秘を実証と虚証に分けます。
実証の便秘は、高熱がある場合の便秘とか、強いストレス時の便秘が該当します。
一方、虚証の便秘は、弛緩性便秘のタイプが該当します。
弛緩性便秘は、その病態からいって腸の運動性を高めることを治療目的とします。鍼灸治療では、脾・腎の機能を高めるような治療をします。
また、反射的に腸の運動を引き起こす目的で腹部を治療します。

便秘の日常生活予防

・食物繊維多めに
食物繊維は水分を吸収して便を柔らかくし、便の量を増やしてくれます。スムーズに排便するには、それなりの量が必要。食物繊維の多い野菜や果物、海藻類をたっぷりとることが、便秘予防の決め手です。
・規則正しい
食事まずは、規則正しい食事を心がけてください。特に、朝食抜きは禁物!そして、食物繊維・水分・適量の油が快便の味方。朝は必ずトイレに行って、我慢せずに、規則正しい排便リズムを作ることも大切です。
・水分をとる
水分を十分にとることも、快便につながります。日中忙しさにかまけて水分不足とならないよう、お茶などを忘れずに。また、朝起きがけにコップ1杯の冷水を飲むこともおすすめ。腸を刺激し、排便への合図となります。
・適当な運動
ウォーキングなど適度な運動を続ける。睡眠を十分にとりストレスと上手に付き合いましょう。
・よい習慣を
朝起きたら便意がなくとも必ずトイレに行く排便習慣をつける。食事をすることで便意をもよおす「胃・大腸反応」は朝食後に起きやすいので朝食をきちんととる。また、水を飲む。

眼精疲労2

ディスプレイを凝視することで起こるドライアイ

ドライアイは目が乾燥する病気で、パソコン、コンタクトレンズ、エアコンの普及とともに増加しています。症状は目の疲れ、ゴロゴロするといった違和感や痛み、しみる感じ、かゆみ、目の充血などで、これらがいくつか重なる場合はドライアイが疑われます。
健康な目ならまばたきのたびに涙が出て、目の表面をうるおし乾燥を防いでいますが、さまざまな理由で涙の分泌量が減ったり、蒸発してしまうことで目の表面が乾き、ドライアイが起こると考えられています。

原因の第一はパソコンです。画面を集中して見ていると、まばたきの回数が通常よりも減るため涙の量が少なくなり、眼球全体に行き渡りません。おまけに目を閉じる機会も少なくなって涙の蒸発量は増え、さらに乾燥しやすくなります。エアコンを使用すると室内の空気が乾燥して、目の表面が乾きやすくなり、コンタクトレンズはドライアイの症状を進行させます。

ドライアイは目の疲れも増強させるため、早めの対処が必要です。パソコン作業中は意識的にまばたきをする、部屋の湿度に注意し、目にエアコンの風が直接当たらないようにする、定期的に目薬などを点眼するなど、気をつけるようにしましょう。

それでも目が乾燥して目が疲れやすい場合は眼科、できればドライアイ外来を受診しましょう。ドライアイと診断されたら、防腐剤の入っていない人工涙液(涙に近い成分の目薬)が処方されます。目薬で改善されない場合は、目の周囲の湿度を保つドライアイ用のめがねを使用することもあります。

ときどき目を休ませる
疲れ目やドライアイを予防するには、毎日の生活のなかで目にかかる負担を軽くすること。なんといっても目を休めるのが一番の予防法です。1時間に5分でも10分でも目を休めるようにすると、目への負担が大きく違ってきます。パソコン作業中は意識的に目を動かしたり、まばたきをするようにします。さらに、次のことを心がけましょう。

パソコンの作業環境を整える
●照明が暗くて画面が見づらい場合はデスクに部分照明を取りつける。周囲との明暗差が強いと目が疲れるので注意。画面に日光や照明が反射しないように、ブラインドなどで調整する。
●目とパソコンの画面が50cm以上離れるように、また視線が下向きになるようにモニターを配置する。視線が上向きだと目が見開いた状態になって目が乾燥しやすい。
●姿勢は、いすの背もたれに背をつけて背すじを伸ばす。このとき、足裏が床にぴったりつくようにいすの高さを調節する。姿勢が悪いと画面に目が近づきすぎて目が疲れやすく、首や肩にも負担がかかってよけいに目が疲れる。

メガネやコンタクトレンズは自分の目にぴったり合うものを
目に合っていないものをつけていると目が疲れるが、それに気づいていない人が意外に多い。レンズの度数が合わないと、目のピント調節機能を酷使することになる。メガネのフレームにゆるみがあっても、レンズと目の位置がずれて焦点が合わなくなる。老眼が始まりかけている人は、本や新聞が読めていても、老眼鏡を使うほうが目に負担をかけないことが多い。

目の体操で眼筋の疲れをほぐす
目の周りの筋肉をほぐし血行をよくする体操やマッサージをすると、目の疲れを軽くすることができる。次にあげるものは5分程度ですんで簡単なので、1時間根をつめて作業したら、休憩もかねてぜひチャレンジを。
1)  目を閉じ、両手で30秒ほど両目を覆う。
2)  目から手を離し、30回まばたきする。
3)  目を閉じ、人差し指、中指、薬指をそろえて両方のこめかみに当て、上下、前後、回転など、軽く押すように動かし、1分間程度マッサージする。
4)  両手であごを支え、遠くに目線を向け、眼球を上下左右に5回動かす。次に右回り、左回りと眼球を5回ずつ回転させる。
5  両手を腰に当てて首を前後左右に軽く曲げる(5回ほど繰り返す)。次にゆっくり首を回す(右回り、左回りを交互に3回)。
6)  腕を前方に出してひじを軽く曲げ、肩を前後にぐるぐる回して肩の筋肉をほぐす。初めは小さく5回ほど、次に腕を大きく振って3回ほど回す。
体操ができないときは、ときどき遠くを眺めるだけでも、近くを見つづけて緊張した筋肉がほぐれます。窓から外の景色、できれば樹々の緑を眺めると目が休まります。

ほかに、温かい蒸しタオルや市販のアイピローを電子レンジで温めて目の上にのせたり、逆に冷たくしてのせるなど、目にほどよい刺激を与えると、血行がよくなって眼筋の疲れがやわらぎます。同様に、入浴のとき目をつむって温水や冷水のシャワーを目に浴びるのも、血行促進になります。ただし目の痛みを伴う場合は、温めると逆効果なので冷やすように。首すじや肩に水圧を強くしてシャワーをかけると、肩こりにも効果が期待できます。東洋医学で疲れ目に効くとされるツボを刺激するのもよいでしょう

疲れ目やドライアイは目の酷使ばかりが原因とは限らないため注意が必要です。緑内障や白内障などの目の病気や糖尿病、心臓病などの生活習慣病は眼精疲労を引き起こし、シェーグレン症候群という全身性の病気はドライアイの原因となります。何をしても目の疲れやドライアイの症状がとれない場合は、眼科できちんと検査をしてもらいましょう。

眼精疲労

目の筋肉の凝りをとって眼精疲労を和らげる
 仕事や家事の合間に、目に疲れを感じる人は多いはずです。
一言に「疲れ目」というが、実は二種類があります。
一つは単に目が疲れている。「眼疲労」です。これは休めば回復します。
一方、通常の休息では回復せず、目だけでなく体の部分や全身にも疲れを感じる場合は、「眼精疲労」と言います。
 眼精疲労を引き起こす原因は、大きく分けて三つあります。
一つは目をどれだけ使っているか。二つ目は精神的なすとれす、三つめは視力などその人がもともと持っている目の力です。この三つのバランスが崩れたときに発症します。
なかでも、l現代人の眼精疲労に大きくかかわるのが目の酷使です。パソコン仕事やテレビゲームなどで絶え間なく目を使うことが多い人は要注意です。
 目に多くの負担がかかるのは、実は近くを見るときです。
目は二つの筋肉でピントを合わせていますが、近くを見る際には、レンズ(水晶体)の厚みを調整する毛様体筋が緊張します。しかも同時に目の動きを調節する外眼筋も緊張します。
 ずっと近くを見続ければ、筋肉の緊張で疲労が蓄積し、眼精疲労を引き起こしやすくなるのです。だから、疲労改善には、目の筋肉の緊張をいかに取るのかが重要になります。  

そのためには、パソコンなどで近くを見る作業をする場合には、10分間に数秒間は遠くを見て目の筋肉を緩ませるようにしたいです。
 遠くがよく見える眼鏡やコンタクトレンズを使用している場合、近くを見るときの筋肉への負荷が大きくなるので、近くを見るときの専用の眼鏡を作るといいでしょう。必要以上に度数を強くしている人は意外に多いため、眼鏡の度数を変えるだけで眼精疲労がよくなるケースが多いです。
 また、目の疲れを取り除く成分を摂取するのも有効です。最近の研究では、「クロセチン」という成分が、目の筋肉の疲労回復に効果があることが分ってきました。
 クロセチンはクチナシの果実の色素成分でカロチノイドの一種です。
クチナシ色素は中世の頃から食品の着色料として使われ、おせち料理の栗きんとんの着色料としてもおなじみです。
 クロセチンには、目の血流を改善する作用や、炎症を抑える作用、抗酸化作用があることが知られています。
これらの作用によりクロセチンが毛様体筋の疲労を緩和させます。
 クロセチンなどを上手に使って、目の筋肉の凝りをほぐし、眼精疲労の症状を緩和しましょう。

ノロウイルス

覚えておきたいノロウイルス対策
健康な人こそ気をつけて!お腹の中にノロウイルスがいるかも
 ウイルスと細菌とは別のものです。細菌は自分でご飯を食べるし、排便もするけれど、ウイルスは一人で何も出来ません。
細胞がないと増殖できないです。
つまり、いくら強烈なウイルスでも、普段、町の中に居るときは単なるホコリも同然です。
でもこれが人間の手につき、口の中に入ると、途端に吐き気や発熱といった症状を引き起こすのです。
 ノロウイルスの生殖場所は牡蠣やアサリなどの二枚貝の中と、人間の小腸です。
二枚貝と人間、この二者内でしかノロウイルスは生息できません。
ちなみにノロウイルスに感染すると嘔吐しやすくなるのは、その繁殖場所が小腸の中でも上部と、比較的口に近い部分にあるからです。
 ノロウイルスが猛威を振るい始めてから、牡蠣の販売量が落ちるなどの風評被害も増えているようです。
でも、間違えてほしくないのは、犯人は必ずしも二枚貝ではないということです。
実際に一昨年のケースでも、牡蠣が原因だったのはほんの数パーセントです。
残りは「感染ルート不明」とされています。しかし「不明」といっても、大雑把な犯人の見当はついているのです。
 前の晩、同じ物を食べたのに、あの人は食中毒になった。でも私は平気だった。そんな経験のある人も多いことでしょう。
この明暗を分けているのは免疫力です。
免疫力が高ければ、たとえウイルスが混ざった食品を食べても、そのウイルスはあなたの体内で新しい仲間を増やせません。
ウイルスよりも免疫力が勝っているのです。この場合、嘔吐、発熱などの表面上の症状が出ませんから、まさか自分がウイルスに感染していたとは気づかないままやり過してしまう人がほとんどです。
 つまり、つらい症状から身を守るためには、普段からストレスをためない、体を冷やさないなどの方法で免疫力を保つことが大切なのです。
 そして、家族へのノロウイルス対策としても大事なことがあります。
それは、健康な人こそぜひ、「もしかしたら自分は保菌者かもしれない。」という自覚を常に持って於くことが大切です。

もしや私が犯人!?
無自覚バラマキに注意
もしも今、あなたのお腹の中に密かにノロウイルスがいたとしましょう。
でもあなた自身は元気満々、そんな自覚は全くありません。でも、排便をしたとき、ノロウイルスはあなたの体を通過してあなたのお尻から飛び出します。
このノロウイルスが手に付着すると、気の毒なのは、そんなあなたの手作り料理を食べさせられる家族です。
家族全員が元気モリモリならまあいいいでしょう。でも、家族の中に、高齢者や中学生未満の子供など、抵抗力が弱い人がいたとしたらどうでしょう。
あなたが悪きなく作った美味しいご飯で、おばあちゃん・おじいちゃんや子供を嘔吐などの激しいノロウイルス症状に陥らせてしまう可能性が大いにあるのですから、これこそが「感染ルート不明のノロウイルス」の正体です。
健康なあなたこそ犯人になる可能性が高いのです。  

嘔吐物は後始末に要注意
ノロウイルスは85℃以上で1分以上の加熱すれば死滅します。
では、加熱してある食べ物なら全て安全か、といえばそうでありません。
実際、あるパン工場で夏場にノロウイルスが発生したことがありました。従業員の中にノロウイルス保菌者がいました。その人より感染しました。
ノロウイルスの予防法として、まずは手洗いを徹底してください。
薬用洗剤をつけて30秒かけてしっかり洗いましょう。
もし、家族がノロウイルスに感染して症状が出たら、嘔吐物の始末に要注意です。
そこにはウイルイスがウヨウヨです。掃除を手抜きすると二次感染の恐れが高まります。
作業時には必ず手袋やマスクなどで武装してください。
現在のところノロウイルスを完璧に殺す薬はありませんが、身近なところでは、家庭用漂白剤が役立ちます。
これを古新聞につけ、まずは嘔吐物を覆います。そして飛び散らないように、用心して取り除きます。
後、漂白剤をつけた布などでしっかり拭いてください。カーペットや布団の場合は、さらにこのあと高熱でアイロンをかけてください。
そして、このとき使った手袋、マスク、雑巾など関係物を全て焼却してください。
「漂白剤で洗えばいいんじゃない。」では済まされない可能性もあります。ぜひ徹底してください。

低体温

低体温が招く不調はこんなにある
体温が36℃を下回ると、様々な不調を招きます。
その第一の理由は、免疫力をつかさどる血液中のリンパ球の数が減るので、風邪など様々な病気になりやすくなります。
また、血の巡りが悪くなっているので、体中の細胞が必要とする栄養素や酸素をスムーズに運搬できなく、そのために、体全体の機能が低下してしまいます。
例えば、肌に艶がなく顔色も悪く、肩や首の凝りがひどくなります。体の内臓では、消化機能の働きが落ち、下痢や食欲減退などにつながります。
体の中で働く酵素も37℃くらいで最も活性が高まるので、低体温ではその働きが落ちます。
女性にとって怖いのは、低体温がホルモンバランスの崩れにつながり、生理痛・生理不順・不妊などを招きます。

お腹からお尻までしっかりガード、首・袖口も同様に
熱を逃さない為には、まず首を覆うことです。
首は皮膚のすぐ下に大きな血管が通っているので、ここを守るだけで全然違います。意外に盲点なのが腕です。
大事な体幹部を守るには、何といっても腹巻が一番です。
低体温を解消するには、お尻の下までしっかりカバーできる腹巻を選びましょう。

不足している熱を補おう
低体温の体には、まず徹底的に熱を外から与えて補いましょう。湯船にじっくり浸るのももちろん大事ですが、入浴だと一日一回30分程度が限度です。起きている間も常に温めることに心掛けたいものです。
用意するものは湯たんぽ・カイロなどです。当ててみてほっと気持ちよく感じるようなら、体が熱を必要としている証拠です。これでお腹や太ももなどの体幹部を温めましょう。熱は筋肉に熱を蓄えられるので、なるべく大きな筋肉から温めるのが効率的です。 
 温める場所は、次の5ヶ所です。二の腕の裏側・お腹・お尻・太ももの裏側・太ももの表側です。
 湯たんぽ・カイロの熱さがうっとうしく感じられるまで、とにかく温める生活を続けてください。

大きな筋肉をしっかり動かして代謝をアップ
 運動不足が大きな問題です。
体温を上げるには、歩く時間を増やすだけでもずいぶん違います。買い物へは乗り物を使わないで、意識して遠くのお店に行くなど、出来ることから工夫をしてみましょう。
 エクサイズは「8の字体操」と「股割り」を。「8の字体操」は、上体を3の方向の軸(前後・左右・ひねり)すべてにからめて動かすので、筋肉全体を動かせるのです。たった10回でも体がかっと熱くなります。
 「股割り」は、お尻や太ももの大きな筋肉を使うので、血流が良くなります。座っている時間が長い人にお薦めです。

たんぱく質と鉄を取りましょう
 現代の女性の食生活はパン・麺類といった精製された炭水化物に偏っていて、たんぱく質が絶対的に足りないです。そのせいで多くの体調不良が起こっています。低体温もその一つです。
 たんぱく質が足りないと、血液や筋肉などの材料が不足します。
たんぱく質食品には鉄分も多く含んでいます。鉄分が不足すると、体中の細胞が熱を生み出すのに十分な酸素が届きません。これが低体温につながります。
 一日に体重1kg当たり約1gのたんぱく質を摂取しましょう。

熱中症

自宅でも熱中症が起きる? 注意したいポイント
「屋内だから」と安心しないで! 熱中症は自宅でも起こります。熱中症による重症患者の割合は若い世代よりも高齢者のほうが多い傾向にあるのだそう。熱中症にならないためのポイントをご紹介します。
■熱中症の20%は室内で発生

日差しが照りつける猛暑の日には、熱中症で倒れる人が続出します。熱中症とは、高温・多湿の環境で水分を補給しないまま過ごすことによって起きるさまざまな障害のこと。軽い場合は立ちくらみやめまい、筋肉のけいれんなどが起き、重症になると意識障害、多臓器不全が起き、命を落とすことも。
国立環境研究所によると、熱中症による重症患者の割合は若い世代よりも高齢者のほうが多い傾向にあり、室内(住宅内)での発生が約20%以上、というデータもあります。高齢者の場合、真夏に部屋を閉め切って過ごすことによって発症するケースもあるようです。めまいや立ちくらみ、汗がどんどん出てくる、体がだるいなどの症状は、要注意です。

●年齢とともに暑さへの感度が鈍る

高齢者の場合、重症化しやすいといわれる熱中症。その原因は、「体温調節機能」の低下にあります。体温が上昇しても、体は汗をかくことによって熱を逃します。ところが年齢とともに、汗を分泌する汗腺の働きが低下し、汗をスムーズにかくことができなくなるのです。また、加齢とともに、暑さやのどの渇きを感じ取るセンサーも衰えがち。知らず知らずのうちに室内で熱中症を発症することがあります。

●水分補給は早めに。「塩分」を組み合わせて
「のどが渇いたときは、水やお茶を飲んでいるから大丈夫」と安心するのは禁物です。熱中症を予防するためには、「塩分」が必要。暑い環境で大量の汗をかくと、汗と同時に塩分も失われています。ここで塩分を含まない水分だけを摂取すると、体はそれ以上血中の塩分を失わないように、余分な水分だけを汗や尿として排出していきます。これでは、体から水分が抜けていくばかりです。塩分を含む水分を摂取すると、血中塩分濃度を維持した状態で水分量も増加、脱水状態から回復することができます。暑くてだるさを感じたときは、まずはスポーツドリンクなどの、塩分を含む飲み物をとりましょう。水や麦茶には梅干しを組み合わせる、といったひと工夫も有効です。
また、熱帯夜に大量の汗をかくと、寝ている間に脱水症状を起こしてしまうこともあります。寝る前にもしっかり水分を補給しましょう。

●直接冷やすなら「脇の下」「首筋」「ももの付け根」を
暑い日の活動中に、めまいや頭痛、吐き気などがあらわれたら、すぐに水分補給を。あわせて、動脈に近いところ(脇の下、首筋、ももの付け根など)を冷やすと体温を一気に下げられます。また、霧吹きを体の表面にかけると、水分が蒸散するときの「気化熱」で体温を効果的に下げられます。ぬれタオルを首筋に当ててあおぐのも効果的です。炎天下に外出するときは、必ず帽子をかぶり、風通しが良く軽い素材の衣類を選びましょう。白っぽい服は熱を吸収しにくいので、体温が上昇しすぎるのを防ぐことができます。

涼しい時間帯に体を動かして、体を暑さに慣らそう

体温の上がりすぎを防ぐための、体温調節の要となるのが、汗です。汗をかきやすく、熱を逃しやすい体質になれば、暑さに強くなれます。そうなるためには、体を動かすことが有効です。暑いとついクーラーを効かせた部屋にこもりがちですが、それでは体温調節能力は衰えてしまいます。朝や夕方の涼しい時間帯にウオーキングなどをして汗を流しましょう。屋内プールでの水中ウオーキングなら、日中も行えるのでおすすめです。もちろん、運動の前後や運動中にはしっかりと水分補給することをお忘れなく。

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